風除室(玄関フード)について

風除室イメージ

降雪地域では必需品の風除室。
雪が降らない地域ではあまりなじみが無いかもしれませんが、いろいろと便利なのがこの空間

雨風を防ぐこと以外にも
「風除室に鍵をつけることで玄関ドアとの2重ロックとなり防犯性が高くなる」
「冷気を遮断し室内を暖かく保つことができる」
「ペットとの散歩の際足洗などがしやすい」など・・・

あると便利なアイテム それが風除室です。

風除室の設置・リフォームをお考えならまずこのページをご覧ください

新型コロナ対策(非接触→感染症予防)として 玄関フードをお勧めします

玄関フード施工前後のイメージ

感染予防対策として、宅配ボックスが注目されていますね。宅配ボックスがあれば、人と対面することなく荷物が受け取れ安心です。
でも、宅配ボックスに入りきらない大きな荷物はやはり対面で受け取らなければなりません。
なるべくなら非接触で安心したいな… と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、当社が提案するのは、玄関フードに宅配ボックスの役目をになってもらおう! というものです。
玄関フードであれば、ある程度大きなものでも置き配が可能です。
玄関が目立つ場所にあり、盗難等の心配がある場合は新規に鍵を設置し、宅配業者専用暗証番号設定をすることも可能です!

玄関のこんなお悩み解消します!

毎日使う玄関。よく考えてみると、ちょっと困った!と思うことがありませんか?
例えば、風の強い日、吹き込む風でドアが開けられない!(開けるのにとても力が要る)。雨の日、玄関が雨でびしょぬれに…。
雪が玄関ドア前に吹き溜まって開かなくなった! などなど・・・

こんなお悩みは 玄関フードが解消してくれます!

一般的な風除室の形

自分の家に風除室って設置できるのかしら? というご相談がよくあります。
外観が特殊な場合を除き基本的には設置できます。というのが答えです。風除室は既製品もございますが、フレームとガラスを組み合わせてオーダーメイドでお作り致しますのでほとんどの住宅に設置することが可能です。
とはいっても、使用するフレームの本数・ガラスの枚数や質などによって価格はさまざまです。
以下に、一般的な風除室の納まり図を掲載しますので、玄関フードリフォームの参考にしてください。

I型イメージ

I型

もともと玄関ドアが奥まっている場合、一般的にこの形を採用します。比較的安価に設置できます。

外付けI型イメージ

外付けI型

玄関と壁面がフラットな場合は、天井と側面も新たに設置します。

L型イメージ

L型

玄関が角の奥まった場所にある場合、一般的にはこの形を採用します。

C型イメージ

C型

玄関が奥まった場所にあり、その面全てが奥まった形状の場合、C型に設置することが出来ます。

風除室のリフォームについて ~プレゼンボードでご提案~

実際に風除室をリフォームしたお宅向けにご提案したプレゼンボードをご覧ください。
当社でリフォームする場合は必ずこのようなプレゼンボードを作成し、納得していただいた上で施工いたします。
安心してお任せください。

札幌市北区O様邸 風除室設置プレゼンボード(抜粋)

一戸建て住宅の風除室を新規に設置したいというO様に、以下のような合成写真で風除室の完成イメージをご確認いただきました。

フレームの位置や色味を変えて、数パターンご提案させていただきました。
ここでご紹介するのは、その中から抜粋したものです。

写真合成イメージ
正面から見た外観
玄関が奥まった場所にあるお宅でした。
この写真では分かりにくいですが、側面にもガラスを貼ることを前提にプランニングしています。
写真合成イメージ側面
斜め横から見た外観
このように、両サイドもガラスを貼ったイメージを作成し、お客様にも良くご理解いただけるようにしています。

このように写真を合成して完成イメージを確認できるので、納得のいく仕上がりになります。
完成した風除室はこちらです!

風除室完成