畳を敷いて段差を解消し、お母さんの介護をしたいというお施主様のご要望にお応えした実例です

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創業89

畳で段差解消【札幌市西区】

リビングと和室の段差を畳で解消いたしました。

取り外しできる畳をリビング側に設置した実例です。

札幌市西区

工事期間:1日
価格:約15万円
【施工内容】
セキスイ美草 新畳工事・畳用見切り造作
施工年:2015年

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畳で段差解消完了

 

施工前の様子

和室とリビングには、55mmの段差がありました。

施工前のリビング段さ

リビングは、クッションフロアです。

ご要望

和室とリビングに段差があるので、畳を敷いて段差を解消し、お母さんの介護をしたい。 万が一、転んでもケガをしないように、柔らかい畳が欲しい。 とのことでした。

施工のポイント

和室の出入り口からリビングを出て、トイレの手前までに畳を敷きました。

洋室は、ドア枠など複雑な形状のため、部分的に畳を切り欠いてかわしました。

切欠き

通路の最後は、畳の段差を解消するため、大工に畳用の見切りスロープを作ってもらい 裏面に軟粘タイプの両面テープを貼って、取外しが簡単に出来るようにしました。

スロープ

スロープ設置後

お母さんが転んでも、ケガをしないよう畳の中にクッション材を入れました。

畳の中のクッション材

こちらは、クッションフロアの下に入れる、クッション材が丁度いいのでは? と思い、お客様にご提案しました。

施工後の様子はこちらです。

畳で段差解消工事施工完了

施工後の施主様の声

これでお母さんをトイレに連れて行くのが、とても楽になりました。 また、安全性にも配慮された、柔らかい畳は嬉しかったです。

担当者からの一言【工場担当:田川学】

田川学随分長いこと畳屋さんをしていますが、このような依頼は初めてでした。
普通は、和室を洋室にして、バリアフリー化するのですが、和室はそのまま残したいとのことでしたので、リビングに畳を仮設で敷くことにしました。
この畳はいつでも簡単に取ることが可能です。

畳用の見切りスロープも軟粘タイプのテープですので、何度も着けたり取ったりができます。
また、これも初めてですが、畳の中に床で使用するクッション材を挟み込んでみました。 とっても柔らかく、あまり畳らしくありませんが、これはこれでありかと思います。
ただし、このクッション材は、通気が出来ないため、通常の和室の畳には向いていませんので この現場限定の施工となります。
畳でお悩みの方は、是非一度、弊社にお問い合わせください。

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