リアシャンプー(バックシャンプー)の取付工事を行いました。
住宅の種類 | – |
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建築構造 | – |
築年数 | – |
施工地 | 札幌市西区 |
施工日数 | 3日(リアシャンプー設置自体は1日) |
施工年 | 2013年 |
施工内容 | リアシャンプー取付、電気工事他 |
施工費用 | – |
お施主様との出会い
当社ホームページをご覧になっていただいた施主様です。
施主様からの要望
「美容室のリアシャンプーをコストのかからない方法で取り付けたい」とのことでした。
施工のポイント
美容室のシャンプー設備の一つである、リアシャンプー(バックシャンプー)は床からの配管立ち上げが基本ですが、今回は予算や状況に合わせ床下配管をしないで行いました。
一部パネルを加工し、配管を隠すカバーを取り付けました。
リアシャンプー(バックシャンプー)取付
リアシャンプーは通常、床に配管工事をして取付ます。その場合は、床材であるタイルやフローリングを剥がし、配管工事したり、時には壁面に穴を空け管を通したりと大規模な改修になりコストも高くなりがちです。
ただ、美容室ですと後からシャンプー台を追加する、サイドシャンプー台からリアシャンプーに変更するなど、追加という形でシャンプー台を取付したいケースも多く考えられます。
今回はコストを抑える設置のご希望もあり、配管は床上に取付しています。もちろん配管が露出すると見栄えが悪いので、配管だとわからないようにカバーを取付しているのでお客様からはわかりません!
洗面ボールと一体になり上手く配管が隠蔽されています。
下の写真は美容師が立つ側から撮影しました。
配管は跨げるくらいの横幅なので、さほど仕事の支障にもならなそうです。
配管カバーを開けた状態で撮影。このように配管を点検することもできます。
美容室の器具の取付や組み立て・設置は給水やボイラーなどの絡みもありオーナー様では難しい場合もあります。その店舗によっても状況も異なります。
ご不明なことはお気軽にご相談ください!