色に関する基礎知識 配色についてご案内します。

札幌のリフォーム会社すけみつ 住まいの色彩計画 ~基本知識と住まいへの活用方法~

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住まいの色彩計画 ~(2)配色について~

色はそれぞれにイメージを持っています。
色から受けるイメージは帰属する集団固有の生活体験に根ざした固有の連想、例えば日本では郵便ポスト=赤ですが、他の国ではポスト=青、ポスト=黄色、のように国や地域によって変わるものと、赤=情熱的・暑い、など生理学的な人間の営みとして多くの人に共通するイメージとがあります。
それとは別に色と色とを組み合わせることによってお互いに影響しあい、新たなイメージも生まれます。色の組み合わせによってもたらされる印象は無限にあるといえるかもしれません。

このページでは、配色の基本と効果をご紹介します。
お部屋の模様替えや、リフォームにお役立ていただければと思います。

 

配色の基本と効果

ソファここでは、右のソファの画像を使ってごくごく基本的な配色の例をご紹介します。
当たり前と思っているようなことでも、実際に視覚的にとらえることで自分の好みや配色の方向性がつかめるかと思います。
空間にはさまざまな要素や色味がありますのでこの限りではありませんが、参考程度にご覧いただければと思います。

a,色相が同じ配色の例

色相が同じ配色イメージ

同じ色相で、鮮やかな色と淡い色を組み合わせた同系色の配色例です。統一感のある誰にでも分かりやすい配色の基本形式で、このような配色をトーン・オン・トーンといいます。鮮やかな色・淡い色のどちらをベースカラーにするかでお部屋の印象がガラッと変わるのもおもしろいですね。

 

b,トーン(色調)が同じ配色の例 ~淡いトーンの組み合わせ~

淡いトーンの組み合わせ

淡いトーンの色同士を組み合わせた例です。柔らかな優しい印象となります。ベース色を変えても与える印象はあまり変わりませんね。
ソフトで可憐なイメージが強いので若い女性に好まれます。

 

c,トーン(色調)が同じ配色の例 ~暗いトーンの組み合わせ~

暗いトーンの組み合わせ

暗いトーンでまとめると重厚感のある落ち着いた雰囲気となります。
やや古風な感もありますが、高級感が感じられる空間となります。

 

d,色相が類似している組み合わせ

色相が類似している組み合わせ

色相が類似している組み合わせ例です。緑から黄緑、黄色から褐色への色の変化を表しています。
このような自然界にある色を使うとリラックスできる空間となります。特に黄葉や落ち葉を連想させる暖かみのある色相は自然な雰囲気を創り出します。

 

e,トーンが対照の組み合わせ

トーンが対照のイメージ

有彩色の中で一番彩度が高い「赤」と無彩色の両極端である「黒」や「白」を組み合わせるとコントラストが最も感じられます。
上の図は極端な例ですが、例えば黒にワインレッド、アイボリーにボルドーなどを組み合わせると個性的で大人っぽい空間を演出できるのではないでしょうか?

参考イメージ

配色とともに知っておきたいことのひとつに色の持つ心理的効果があります。
簡単な例で言えば、赤は暑く感じ、青は寒く感じるというような効果です。暖かな空間を演出するなら暖色系、クールな印象を持たせたいなら寒色系にするといいでしょう。次のページでは、色の持つ心理的効果についてご紹介します。

 

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