愛犬家の皆様なら熟知していらっしゃるワンちゃんの特徴。
今回はニャンちゃんと比較しながらワンちゃんの特徴をお話してみたいと思います。
ワンちゃんはもともと群れで生活していた動物です。ですので飼い主様のことを同じグループ(仲間)として認識しています。そしてその仲間と過ごすことが大好きです。
一方ニャンちゃんは、もともと単独生活する動物なので仲間意識があまりありません。(全てがそうとはかぎりませんが)そして、なんと飼い主様のことを親もしくは子供のように思っているのだそうです。
ワンちゃんは仲間 ニャンちゃんは親or子 そんなふうに思われているのですね~。
ワンちゃんは人とのかかわりが古く 品種改良が繰り返されてきました。ですので大きさも見た目もさまざまな種類のワンちゃんがいます。
一方ニャンちゃんはあまり手を加えられていないため、ワンちゃんほどの体格差はありません。
ちなみにワンちゃんの祖先はオオカミやコヨーテ、ジャッカルなどと言われていますが、東アジアで家畜化されたオオカミが犬の祖先であると言う説が有力なのだそうです。
そしてニャンちゃんの祖先は、中近東のヤマネコと言われています。
ワンちゃんは、コミュニケーション能力が発達していることなどから古くから人と関わってきた動物なのですね。
ワンちゃんは肉も食べますが果物や木の実も食べる、肉食に近い雑食の動物です。
ニャンちゃんはワンちゃんよりも純粋な肉食のようです。
そして、ワンちゃん比較的水を多く飲むのに対し、ニャンちゃんはワンちゃんほど水を飲むことはありません。
両者とも身近な動物ではありますが、こんなにも違いがあるのですね。