外壁タイルについて

乾式タイル

タイルと一口に言っても外壁に使用するもの、浴室など内装で使用するもの、床材として使用するものなどさまざまあります。
ここでは住宅の顔ともなる「外壁」に適したタイルに関してご紹介します。

「湿式工法」と「乾式工法」

現在は外壁と言えばサイディングが一般的ですが、タイルはサイディングにはない独特の雰囲気を作り出します。
外壁タイルの魅力は なんと言ってもその高級感ではないでしょうか。
見た目のとても美しいタイル、その貼り方は大きく分けて「湿式方法」と「乾式工法」という2種類の方法があります。

湿式工法(しっしきこうほう)

現場で水を混ぜながらつくったモルタルなどを使用しタイルを貼り付ける方法です。
水を使う方法ですので、施工は天候に左右されます。
左官仕上げなどもこの工法に入ります。

乾式工法(かんしきこうほう)

壁に専用のベースを取り付け、タイルを引っ掛け固定する方法です。
モルタル無しで施工します。モルタルを使わない分工期は短くなります。

外壁を乾式タイルにしませんか?

乾式タイルと湿式タイル それぞれにメリットデメリットがありますが、当社では乾式タイル工法をおすすめしています。

乾式タイルをお勧めする理由は以下にあります。

  • 湿式にくらべ工期が短くてすむこと
  • 施工後のはがれやひび割れが少なく、補修も容易であること
  • サイディングやモルタル塗装と違い塗り替えなどの心配が無いこと(ランニングコストの面でお得)

※月の経過とともにカビや汚れはつくので、洗浄をする必要はあるかもしれません。

ただし、サイディングや湿式タイルなどに比べ イニシャルコストがかかってしまう工法です。
ですので、建てる地域や予算にあわせサイディングなどと比較しながら良い選択をしてください。
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