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屋根のすがもれ・雨漏り対策
冬になると天井から水漏れができる、天井が濡れている、水漏れしている、なんてことはありませんか。放置すると屋根の老朽化につながります。早めの対策が必要です!
屋根のすがもれとは?
屋根や軒先に積もった雪が室内からの熱や日射で溶かされ水になり凍結し、水をせき止めてしまい屋根材の隙間から室内へ水漏れが起こる現象です。
屋根のすがもれを防ぐ方法
すがもれを防ぐ主な方法をご紹介します。
- 屋根の雪が溶けないように、屋根全体を断熱する。
- 天井を断熱して、熱を屋根の小屋裏に伝えないようにする。
- 屋根の形状を変えて急勾配にし、屋根材に鉄板とする等、雪が屋根の上に留まらないようにする。
- 軒先で、凍らないように、ヒーターなどを取付し雪を暖める。
すがもれが起きたら早めの対処が必要です!放置せずに業者に連絡してください。
屋根の雨漏り 原因
雨水が室内に漏れてくるのは「雨漏り」ですが、こちらも非常に厄介です。 雨漏りの原因は様々ですが、特に多い原因を挙げてみました。
- 屋根材のトラブル
- 防水シートのトラブル
- 塗装やコーキングのトラブル
- 施工工事の手抜き
- べランダや出窓の工事不良
- 雨どいのつまり
- 窓周りのパッキン劣化
- 増改築部分
屋根の雨漏り修理
どの部分から漏れているのか雨の進入経路を特定して処理していきます。この進入経路の特定はとても難しく経験ある業者にお任せすることをお勧めします。
雨漏りの処理には2通りの方法があります。
- 防水
- 雨仕舞い
防水とはその名の通り、水を防ぐという方法で防水シートなどを用いて水を完全に遮断します。
一方で雨仕舞いとは水の浸入を遮断するのではなく、目地の隙間を塞がずに、隙間自体の形態や寸法を風雨の作用に対して適切なものにすることで雨水を透過させないようにする方法です。
雨漏りのサイン
雨漏りすると天井や梁の部分にシミのようなものができます。長く放置すると屋根の負担が大きくなり傷みもひどくなるので早めを対策が必要です。場合によっては、屋根材の交換や外壁の張替えが要ることも考えられます。クローゼットやエアコンの陰など見えにくい部分にシミができている場合もあり注意が必要です。
また雨漏りなどトラブルを未然に防ぐには普段からの定期的メンテナンスが重要です。塗装などを行い屋根の耐久性を高めトラブル発生を押さえたいですね。 梁や柱にシミ、外壁のコーキング剥がれ、サイディング剥がれ、天井や壁のシミには注意が必要です。危険のサインは見逃さないようにしたいですね。
すが漏れ関連施工例一覧
屋根補修に関する施工事例をご覧ください。