隙間風が入り込み、冬は寒く夏は暑い寝室の外窓を交換した事例。
以前から何度か工事をさせて頂いている大切なお客様から頂いた工事の一つです。
施工前の現場の様子
お問い合わせくださったのは冬でした。窓を閉めても、枠がゆがんでいるため上部に隙間が出来、室内に冷気が入ってくる状態でした。
こちらの部屋は寝室で、窓のすぐ近くにベッドがある為、かなり寒い思いをしていたと思います。
掛け布団もかなり冷たくなっておりました。
施主様からの要望
●開口部の歪みにより戸が閉まらなくなり隙間風が吹き込んでいた為異常に寒い。
●目張り等していたが効果なし。
●窓枠のゆがみのせいでスムーズに開け閉め出来ない状況。
上記のような状態を何とかしてほしい。 とのことでした。
施工前後の様子
元々2重サッシでしたが、外窓部分をペアガラスに変更し、内窓は撤去しています。
施工の様子をご覧ください。
2階の外窓交換をするので、まずは足場を組んでいきます。
足場が完成しました。
まずはもともと設置されている窓を取り外します。
新しい窓枠を、既存の枠に被せる形で設置します。
新しく設置した窓枠を外側から見た様子です。
既存の枠の内側にもう一つ枠があるのが分かると思います。
新しく取り付けた枠の外側に、もう一つ枠を取り付けます。
こうすることで、既存の窓枠は内側も外側もすべて新しい枠の内部に収まります。
新しく設置した窓枠にペアガラスの引き違い戸を入れました。
新しいサッシが入り綺麗になりましたが、以前2重サッシだったため、 窓枠の奥行が深く既存の枠が内側にはみ出ています。
内側にも部材を取り付けて綺麗に仕上げました。
内窓が入っていた部分もきれいに納まっています。
かなりの間寒い思いをされていた様です。
ペアガラスなので、断熱効果は今までとはかなり違いますね。
猫ちゃんも喜んでいた様です。内窓交換も是非当社で!お問い合わせ下さい。
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