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駐車スペースのアスファルト舗装工事、新規物置設置【札幌市東区】
植栽を撤去し駐車スペースを広げアスファルトで舗装しました。また、新規物置設置も行いました。
駐車スペースのアスファルト舗装工事・物置設置【札幌市東区】
地域:札幌市東区【札幌市東区の他の施工例を見る】
施工期間: 3日
1日目:既存物置撤去、新規物置設置組立・設置
2日目:路盤工事、民地石敷設+L型土留め敷設
3日目:アスファルト敷設
リフォーム費用: 約100万円
施工内容:アスファルト舗装工事、民地石敷設、L型土留め敷設、物置解体、新規物置設置・組立
施工年:2017年

お施主様からの要望
現在車を2台停めているが、もう一台停める場所が欲しい。
物置が壊れてしまったので、新たに物置が欲しい。
【施工前の様子】
施工のポイント
既存の物置が、長年の積雪で屋根が破損し、雨漏りするようになったため交換をご希望でした。
ご提案した物置は、屋根の骨組みに補強梁が2本入った豪雪地タイプです。
設置もしっかりL600mmの束石を入れ、床の梁下にもブロックを置き施工しました。
アスファルト舗装は、車3台(ワンボックス、セダン、ミニバン)を想定し、夏場はもちろん、冬場の雪はあることも考慮しご提案させていただきました。
また、車を2台停められるよう、植栽を撤去することをご提案しました。
家の横は、既存のままだと車の乗り降りの際、ドアを開けるスペースが小さいため、犬走りの部分を狭くし土留めを施し、ドア開口のスペースを確保しました。
土留めは角スパンをアンカーを利用し連結、補強します。
土留めが終わると、民地石の敷設に入ります。
民地石の下に砕石を入れ転圧し民地石を置いていきます。
民地石がズレない様に、モルタルを下に入れて施工します。
民地石の敷設が終わると、全体に砕石を入れていきます。
玄関間の1段の階段を今回はL300mmの民地石で施工しました。
この時点では、階段の高さが30cmですが、アスファルトを敷設する際に高さ調整します。
玄関前の民地石が終わると、階段部分やその周辺にも砕石をいれ、全体的に転圧します。
砕石の転圧時にちゃんと平滑になっているか、確認しながら作業を進めます。
犬走り部分に新たな砂利を入れ、路盤工事の終了です。
原則、路盤工事は1日で仕上げ、車が停められる状態に戻します。
最終日、アスファルトを敷設します。
まずは奥から敷設します。アスファルトは少しこんもりとなるように焼きごてで馴らしていきます。
最後に民地石の高さになるまで転圧機を使い圧縮します。
玄関前のアスファルトは、階段の高さを考慮しながら勾配をつけていきます。
アスファルト舗装後の敷地全体の様子はこちらです。
玄関側から撮影。
お客様からの一言
階段もキレイになって上り下りが楽になりました。
以前は家の前に木の板を敷いて、その上に車を停めていました。見た目もあまり良くなかったですが、アスファルトを全体に敷いたことで、家全体がスッキリしてうれしいです。
物置も、裏庭に持っていった分サイズを大きくしたため、自転車を3台入れることが出来て、これも家の前がスッキリしてよかったです!
担当者からの一言 【田川 学】
今までは家の横に桜の木があり、裏庭への動線を邪魔する形でした。
思い出の木ということもありどうしようかと思案していましたが、撤去の許可をいただき今回のプランが可能となりました。
アスファルトを敷く事により家の周りを広く使うことができ、植栽を撤去し動線を確保することで、裏庭に置いた物置への移動が楽になります。
家の前から物置がなくなるだけでかなりスッキリしたと思います。
車の乗り降りも、以前よりちょっとでも楽しく感じていただければ嬉しいです。
アスファルト工事ご検討の際は、是非 すけみつへお問い合わせください!