外壁リフォームの施工事例です。きれいな状態を長持ちさせるため、金属サイディングを採用しました
住宅の種類 | 戸建 |
---|---|
建築構造 | – |
築年数 | – |
施工地 | 豊平区 |
施工日数 | 約30日間 |
施工年 | 2020年 |
施工内容 | 外壁サイディング工事、塗装工事(パラペット・軒天・ポーチ他)、電気配線配管の隠蔽 |
施工費用 | 約330万円 |
家族構成 | – |
間取り | – |
お施主様からの要望
外壁の色褪せ・サビなどが気になり、修繕をお願いしたい。この先できるだけ長持ちする修繕方法を知りたい。とのことでした。
施工後のイメージを作成
当初は予算の都合もあり、塗装を施す方法でお打ち合わせをしておりましたが、耐久性・デザイン性のことを考え、サイディングのことも視野にお話を進めることとなりました。
そこで、塗装・窯業サイディング・金属サイディングのメンテナンス方法と、それぞれの耐久年数・デザイン性などのお話を差し上げ、修繕後の合成イメージを作成致しました。
▼こちらが実際のプレゼンボードです。※一部を掲載
お施主様には何度もお時間を頂き、数パターンのプレゼンボードでお打ち合わせをさせて頂きました。
(弊社では、お客様が仕上がりをイメージしやすいようにイメージプランを無料で作成させていただいております。)
サンプルを用いて打ち合わせ
左の写真はカットサンプルで、外壁に貼るサイディングを、235㎜×200㎜のサイズにカットしたものです。
打ち合わせの段階でお施主様にお持ちし、実際に触っていただきました。
サンプルを実際に手に取り、柄と色合いを直接ご覧にいただくことで、より完成後の想像ができるようになります。
デザインバリエーションについて
左写真は、ケイミューの金属サイディング雅石サンドベージュのサンプルですが、表面材のデザインは種類が豊富です。
金属が持つモダンな雰囲気のタイプはもちろん、風合いのあるレンガ・タイル柄や石積み柄、木調柄、塗り壁調柄などがあります。
ケイミューの雅石サンドベージュを採用
お施主様には、たくさんのお時間をいただきまして、全面塗装や部分サイディング・部分塗装、全面サイディングなど、さまざまなプランをご検討いただき、お打ち合わせを重ねてきました。
最終的にご選択されたのは、ケイミューの雅石サンドベージュ。金属サイディングで外壁全面施工となりました!
施工前後の様子
まるで新築のように生まれ変わりました。全体的に明るく、素敵な外観になりましたね!
プレゼンボードのイメージと同じような出来上がりになり、大変うれしく思います。
デザイン性、耐久性を重視する場合は塗装よりも金属サイディングをお勧めいたします。
金属サイディングの耐久性は、私の経験上、15~20年で塗膜表面の劣化に耐えられる場合が多いです。塗装の場合は概ね10年が目安で再塗装が必要です。
デザイン性では金属サイディングの場合は種類も多く、タイル調・石目調・木目調などがあり、多くのお客様のご要望に添うことができる状況になりつつあります。外壁の維持補修には塗装・窯業サイディング、金属サイディングなどがございます。
状況、ご要望に添ったご提案を心がけておりますので、是非、具体的ご要望をなげかけてください!