ご自宅の玄関ポーチにLIXILのタイルを貼った事例です。オシャレな玄関ポーチになりました。
住宅の種類 | 戸建て |
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建築構造 | – |
築年数 | – |
施工地 | 札幌市北区 |
施工日数 | 2日間 |
施工年 | 2020年 |
施工内容 | 玄関ポーチへのタイル貼り |
施工費用 | 約30万円 |
お客様との出会い
当社ホームページをご覧いただき問合せ下さいました。
施工前の様子
玄関ポーチ表面の化粧モルタルが凍害で所々剥がれいたり、浮いている状態でした。
お施主様からのご要望
ポーチの表面を補修もしくは他になにか綺麗に仕上がる方法がないか相談に乗ってくださいとのことでした。
プラン
当初、モルタル補修をお考えのようでしたが、タイル貼りもご提案させていただきました。
イメージを合成写真にてご提示させていただいております。
プラン提出後、タイルのカタログやサンプルなどを見て頂くとともに実際の質感をご確認して頂くために、ショールームにもご同行頂きました。
施工の様子・注意点
まず一度表面の化粧モルタルを削り取り、建物基礎側にある土を撤去しタイルを綺麗に貼るためのベースを作りました。
工事一日目はこの作業までで終了です。
翌日、天候に恵まれましたので、続けてタイルを均等に貼る作業を致しました。作業日数は計二日間です。
注意点としては、こういった作業の場合モルタルやタイルを貼った際に乾くまでは踏み歩かないようにする必要があるということが上げられます。
今回は、玄関ドアを開けてすぐのモルタル部は工事しなかったので出入りに支障が無かったこと、ポーチ横に砂利の部分がございましたので、乾くまではそちらのルートを使っていただくことで対応致しました。
来客や郵便など外からのお客様に対しては、カラーコーンを置いて立ち入らないよう配慮して工事しています。
別ルートの確保が難しい場合は、乾くまでの予測時間を立て、その間出入りしなくても良いスケジュールを組んで工事することになります。
施工前後の玄関ポーチ
施工前後の様子をご覧ください
オシャレな玄関ポーチに仕上がりました。
当初は補修程度にしか考えていませんでしたが、土があった場所を埋めてタイルを貼って落ち葉が溝に溜まる心配もなく、綺麗になりました。
家の中のことで困ったことがあればまた相談します。
今回使用したタイルはLIXIL製のタイルで、カタログやネットでは質感や実際の色がわかりずらいため、お客様と一緒にショールームへ行き選ばせていただきました。
また、外の工事は天気に左右されやすいため、天気予報を見ながら晴れの日を狙って進める必要がありました。無事予定通り綺麗に仕上がって良かったです。