お部屋の日当たりが良く紫外線が気になるということで、UVカット効果のあるフィルムを窓に施工いたしました。
また、ミラージュという鏡のようなフィルムもご採用頂き、お部屋が広く感じられるようになりました。
紫外線から室内を守ることができ、見た目も素敵にリフォームした施工事例です。
住宅の種類 | マンション |
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建築構造 | – |
築年数 | – |
施工地 | 札幌市中央区 |
施工日数 | 1日 |
施工年 | 2020年 |
施工内容 | 窓9ヶ所のガラスフィルム工事(高領域UVカット/ミラージュ) |
施工費用 | 約22万円(窓9ヶ所分) |
お施主様との出会い
ホームページよりお問い合わせいただきました。
施工前の様子
とても日当たりの良いお部屋でした。
お施主様からの要望
日当たりが良すぎて紫外線による家具・床の傷みが気になっています。窓にUVカットフィルムを貼りたいです。
施工のポイント
今回、数ある窓フィルム商品の中から、2種類ご採用頂きました。
高領域UVカット
紫外線による家財の傷み防ぐため、高性能のUVカット商品をご提案いたしました。
紫外線を99%カットし、日焼けや褪色から室内を守りますので、自然光を取り入れつつ紫外線によるダメージを抑えたい方にお勧めです。
ミラージュ
カタログを見ているうちに、お施主様の目に留まった商品です。
目隠し効果の高いデザインフィルムで、光を反射するので鏡のように物の姿を映します。ピアノ部屋を広くかっこよく見せたいという奥様の思いから、ご採用頂きました。
遮熱効果・UVカット効果などの機能も兼ね備えています。
施工の様子
施工中の様子です。
窓フィルムは高領域UVカット・ミラージュともに施工手順は同じですので、今回は高領域UVカットを施工する様子をご覧ください。
まず、専用の液剤で窓を濡らし綺麗に拭き取ります。
カットしたフィルムの接着面と窓に、たっぷりと専用の液剤を吹きかけます。
窓に貼り、水分と空気を抜いていきます。
はみ出た余分なフィルムを切り取り、窓廻りの水分をしっかりと拭き取れば完成です。
窓フィルムは完全に乾くとピタッと貼りつきます。
状況により1~2カ月ほど水分が抜けず、水滴による僅かな膨らみがある場合がありますが、水分が蒸発すると自然になくなります。
施工前後の様子
こちらはミラージュの施工前後の様子です。
窓に室内がくっきりと映り、空間が広く感じられます。
和室にもミラージュを施工し、素敵な空間になりました。
窓は全部で9ヶ所施工し、満遍なくUVカットができました。
窓フィルムは施工前と施工後では一見大きな変化が見られませんが、ミラージュを貼ることで見た目も素敵にリフォームできました。
ピアノやオブジェが映り込み、まるで美術館のようです!
と感激頂きました。
私にとって興味深い工事でした。
UV量が増えてきてる昨今では、家財や身体にとって気をつけたいポイントです。JIS規格を上回る高性能のものをご検討頂いても良いかと思います。
窓の種類や日当たりによってはフィルムが貼れない場合もありますので、まずはご相談ください。