トイレと洗面化粧台の交換工事実例です。トイレは特にこだわって、ブリ・トラ風に仕上げました。
住宅の種類 | 戸建て |
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建築構造 | – |
築年数 | – |
施工地 | 札幌市手稲区 |
施工日数 | 2日間 |
施工年 | 2018年 |
施工内容 | トイレ:便器交換、天井・壁クロス張替、クッションフロア貼り替え UT:洗面化粧台交換、クッションフロア貼り替え |
施工費用 | 約95万円 |
お客様との出会い
以前から、ご依頼いただいているお客様です。
リフォームの動機・施工前の現場の様子
トイレ・洗面共に古くなって使いにくくなっているため交換を決意されたとのこと。
お施主様からのご要望
トイレ空間にこだわりがあり、機能面の充実はもちろん、デザインにもこだわりたい。とのことで、提示されたコンセプトは「シックな雰囲気のブリティッシュ・トラディショナルスタイル」でした。
施工のポイント
まずトラディショナル(伝統的)という事で、全体的な色味は、グレーや茶系のトーンを落としたものに致しました。
またブリティッシュというご希望からチェック柄をイメージ。壁の一面をポイントでチェック柄にすることをご提案。
イメージが合う柄が日本のクロスになかったので輸入クロスを採用しました。
肝心なトイレはデザインと機能からサティスGを提案。特にノーブルトープ色が今回のコンセプトにヒット!お客様の心をがっちりキャッチしました。
後は、個性的なトイレ(サティスG)やクロスに負けないように腰壁で全体を引き締めるよう試みました。
施工の様子
ブリティッシュ・トラディショナルスタイルのトイレ
施工の様子をご覧ください。
素敵なトイレ空間に仕上がりました。
明るい色味だったペーパーホルダーは、お施主様ご自身で塗装したそうです。
トイレもこだわると、こんな素敵な空間になるのですね!
洗面化粧台
施工の様子をご覧ください。
洗面台はLIXILのLC(エルシィ)という商品を採用されました。
UTのナチュラスなイメージに合わせ、明るい木目調のカラーをお選びになりました。
LCは、手を差し出すだけですぐ水が出るタッチレス水栓を採用しているので、衛生的で節水効果も期待できます。
担当の堀内さんに要望をお伝えした際、トイレ空間にそこまでこだわってプランした経験が無いという事で、最初戸惑って折られました。
しかし、完成してみると想像以上の仕上がりで大変満足致しました。
研究熱心で、感心しています。
面倒なことを頼んでしまいましたが、すけみつさんに頼んでよかったです。
とてもおしゃれなお施主様で、「トイレも素敵な空間にしたい」という思いがありました。
プランナーの飛澤さんにも協力頂いて、
お施主様にご満足いただけるご提案が出来たかと思います。
僕自身も勉強になった現場でした。
お施主様のトイレ内装のテーマは「ブリティッシュパブのような雰囲気」でした。
イギリスの伝統的な柄として有名なチェック柄を取り入れ、クラシックな雰囲気の演出として腰壁パネルをあしらいました。
チェックの壁紙は、海外製の輸入クロスです。
こだわりの演出をしたい場合は、国内メーカー製のビニールクロス以外を貼る施工方法もあります。