玄関ドア・ガレージシャッター交換

ワンデイリフォーム

玄関ドアとガレージシャッター交換、それぞれが1日で完了するリフォームの事例です。

DATA
住宅の種類 戸建て
建築構造
築年数 築25年
施工地 札幌市中央区
施工日数 2日間(玄関ドア1日/シャッター1日)
施工年 2020年
施工内容 玄関ドア交換工事(ポスト口撤去に伴う室内壁紙貼替含む)、ガレージシャッター交換
施工費用 約80万円

お施主様からのご要望

玄関ドアを閉めても寒さが伝わってくるので交換したい。
ポストから風が入ってくるのを防ぎたい。
シャッターは数年前に塗装したのもあって重たく、傷や凹みもあるので交換したい。
との事でした。

施工前の現場の様子

玄関ドアは重さのある立派なドアでしたが、ドアから伝わる冷気で玄関が寒くなり大変困っている様子。
ポストも壁埋め込みタイプでしたので、隙間風によって寒さが増しているようでした。
シャッターは経年劣化もあり開け閉めが重く感じるとの事で、奥様が大変そうにしていました。

施工前のドアとシャッター

施工のポイント

玄関ドア

お施主様は「外壁工事も伴うかも・・・」と心配されていたので、リフォームドアをお勧めしました。
リフォームドアは外壁がそのままでも交換でき、断熱性も高く、1日工事で終わるというところがお勧めポイントでした。
また、隙間風が入る埋め込みタイプのポストは室内側から塞ぎ、外側の玄関に郵便ボックスを設置する提案をしました。

ドアの選定

メーカーは断熱効果の高いタイプがあるLIXILを選びました。ご予算との兼ね合いがあるので、高断熱仕様・通常断熱仕様の2パターンでお見積りをしました。
また、ドアの形状によっても価格差があるので、初回お見積りは8パターンご提出させて頂いたところ、あまりの見積りの多さに笑われてしまいました(笑)
最終的には性能を重視し高断熱仕様のドアに決定。形状と色のご希望をいくつか頂き、こちらのプランで施工させて頂くことになりました。

玄関ドアプラン 玄関ドア設置イメージ リシェント15N型
玄関ドアリフォームについて詳しくはこちら↓↓

施工前後の様子

玄関ドアのビフォーアフター

こちらが施工前後の様子です。

壁を壊さずに施工できますので、その日のうちに完了しました。
ドア横にある郵便ボックスは、こちらで提案してすぐにお施主様が用意して取り付けました。

玄関リフォームドア施工完了
電子キー

LIXILでスマートキーがお安くなるキャンペーンがありましたので、そちらもオススメしました。車と同じ感覚で玄関の開け閉めが可能になるので、大変便利になると思います。

ポストのビフォーアフター

こちらは既存と施工中の写真です。
郵便ボックスを設置したことで不要となった埋め込みタイプのポストは、口から風が入ってくるのを防ぐためテープで塞ぎ、投函できないようにしていました。(左写真)
中央の写真では、ポスト口を撤去し断熱材を入れて塞いでいます。右の写真では、パテで壁の下地を整えました。

郵便受けの撤去

クロスを貼って完成です。塞いだ跡のない綺麗な壁になりました。

郵便受け撤去完了

シャッターのビフォーアフター

こちらが施工前の写真です。
傷やヘコミは多少あるものの、手入れされておりとても綺麗な状態でしたので、交換作業はスムーズに行われました。

施工前のシャッター

こちらが施工後の写真です。
お施主様は白色を希望していました。

施工後のシャッター
お客様の声

後日お伺いした際には、とても暖かくなり良かったとお話しを頂きました。
特に、最初は考えてなかったスマートキーが意外に便利で良かったとおっしゃってました。

担当:堀内 武尊

このことがきっかけで、色々と工事させて頂くことになりとても嬉しいです。
玄関ドアや窓は、お家の断熱の「肝」です。
冬にお家の暖房の熱が外に逃げていく割合の50%以上が、玄関ドアや窓からとの事です。 そして夏に外の熱気が室内に入ってくる割合は、玄関ドアや窓からが70%以上と言われております。
ただ逆に言えば、玄関ドア・窓の断熱をしっかりすることで、家全体の断熱効果が上がるという事ですね。
今は玄関ドアも窓も、1日工事で終わる製品が多いです。 工事日数や光熱費のことを考えても、コストパフォーマンスの良い断熱工事と言えるでしょう。
ワンデイリフォーム、是非おすすめです。

営業担当 堀内武尊