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先進的窓リノベ補助金を利用して内窓交換をした札幌市清田区の事例です。
| 住宅の種類 | 戸建 |
|---|---|
| 建築構造 | – |
| 築年数 | – |
| 施工地 | 札幌市清田区 |
| 施工日数 | 1日 |
| 施工年 | 2023年 |
| 施工内容 | 内窓交換工事（10か所） |
| 施工費用 | 約100万円 |
↓↓2024年も窓リノベ補助金が使えます！
お施主様からのご要望
「内窓の結露が気になるため、補助金を利用して内窓を交換したい。」とのことでした。
初回現場の様子
単板ガラスの内窓が設置されていました。
施工のポイント
補助金（先進的窓リノベ事業）を利用してLow-E複層ガラスの内窓に交換しました。
Low-E複層ガラスとは
Low-E複層ガラスとは、複層ガラス（複数枚の板ガラスを重ね、重ねたガラスの間に乾燥空気等の層を設けた構造の窓ガラス）のガラス面にLow-E膜と言われる薄い特殊金属膜をコーティングした物を言います。
熱の伝わり方には、3種類あります。
「伝導（鉄の棒の先を熱すると熱していない側も段々と熱くなる現象）」「対流（液体や気体が循環して熱が移動しながら伝わる現象）」「放射（太陽光（赤外線などの電磁波）等により暖かさが伝わる現象）」です。
Low-EとはLow Emissivityの略で日本語に訳すると「低放射」です。複層ガラスで、伝導と対流に対して効果を発揮し、それにLow-E膜をコーティングすることにより放射に対しても効果を発揮するようになるということです。
今回は、Low-E膜を室内側に配置したタイプのLow-E複層ガラスを採用しました。Low-E膜を室内側に配置することにより、冬は暖房熱を逃がさず、夏の日差しを適度にカットします。
施工前後の様子
内窓交換前後の様子です。
合計で10か所の内窓をLow-E複層ガラス窓に交換しました。
結露が気になるので先進的窓リノベ補助金を使って窓の交換をしたいとのご要望でしたが、これで冬も結露を気にすることなく快適に過ごせるのではないでしょうか。
キレイで立派な内窓になりました。
補助金も利用できてよかったです。
補助金を利用して内窓の交換をさせていただきました。
高性能なLow-Eペアガラスの内窓に交換し、お客さんに喜んでもらえてよかったです。
