近隣を気にすることなく自宅でバンド演奏を楽しみたいというお施主様のご要望にお応えしました。
| 住宅の種類 | 戸建て |
|---|---|
| 建築構造 | – |
| 築年数 | – |
| 施工地 | 石狩市 |
| 施工日数 | 約3週間 |
| 施工年 | 2025年 |
| 施工内容 | 天井(遮音パネル12.5上張り、クロス張替)、壁(既存壁の上から45mm木材、吸音ウール+遮音パネル12.5、クロス張替、ソフト巾木貼替)防音ドアへ交換、スイッチ・コンセント・照明延長+防音ボックス施工 他 |
| 施工費用 | 約300万 |
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お施主様との出会い
当社サイトを見てお問い合わせくださいました。
施工前の現場の様子
元は6畳と8畳の二部屋だったとのこと。
以前、間仕切りを撤去して一部屋にしたそうなのですが、その際中央の柱と袖壁を残した施工をなさっていました。柱はむやみに撤去することができないので、残したままだったようです。袖壁はお施主様ご自身が壁を抜き躯体だけ残した状態にした後、塗装したとのことです。
お施主様からのご要望
「友人を招いてライブをする機会が沢山あるので、現状柱があったり袖壁があったりする部分を完全に撤去して二部屋を完全に1部屋にしたい」「電子ドラムを含むバンド演奏を気兼ねなく楽しむために防音したい」とのことでした。
施工のポイント
梁の追加と柱の補強
お部屋中央の柱と袖壁を抜くために、天井裏に梁を入れ左右の柱をしっかり補強しました。
下の写真 赤く点滅している部分が撤去する柱と袖壁です。

袖壁と柱があった場所の天井を抜いて、しっかりした梁を渡していきます。

ドアの枚数変更など仕様変更
2枚あったドアの1枚を塞ぎ1枚に変更しました。
また、袖壁についていたスイッチ類を使いやすい位置に移設しました。

防音工事
外への音漏れを防ぎたいという事でしたので、床を除く天壁の防音をしっかり行い対応しました。
下の写真は、既存天井に遮音パネルを張っている様子です。
「防音工事の基本は音(空気)が漏れ出る隙間や空間を作らない」ということです。
ですので、既存壁の継ぎ目と遮音パネルの継ぎ目が同じ位置にならないよう配慮しつつ、丁寧に張っていきます。

壁も同様に「隙間や空洞」を作らないよう吸音ウールと遮音パネルを施工します。

スイッチやコンセント類も防音仕様です。

換気口は、防音室として使うときには吸音ウールと遮音パネルでふさぎ、通常は換気口として使えるよう取り外し可能な状態に施工しました。

ドアも防音仕様に変更しました。隙間なくしっかり閉まる安心感のあるドアです。

施工前後の様子
ここからは、施工前後の防音室の様子をご覧ください。
防音室全体
まずは防音室全体のビフォー・アフターをご覧ください。
柱と袖壁がなくなったことで、障害物のない広い大きなお部屋になりました。グレーの壁紙と木目調の天井がとてもおしゃれです。

柱と袖壁がなくなったことで広い空間が出来上がりました。

ドア
2カ所あった入り口の1か所をふさぎ、残った入り口のドアを防音ドアに交換しました。
下の写真は廊下側から撮影した防音ドアです。

下の写真は防音室側から撮影しました。

通常のドアと違い下枠までしっかりあり、ピタッと閉まるので、ドアからの音漏れを大幅に軽減します。

施工後 楽器を入れた防音室の様子
工事後、お施主様から楽器セッティング後の室内写真を頂くことができました!
実際に楽器が入るととても素敵です。
このお部屋には、楽器がセットされている側とその反対側に腰窓がありました。工事で余った遮音パネルで窓を塞いで演奏を楽しんだこと、音は多少外に漏れ聞こえていたけれども敷地外に出れば気づかない程度の聞こえ方になっていたこと等を教えていただきました。
無事、近隣を気にすることなく音楽を楽しめるお家になったようで、安心いたしました。
部屋のセッティングが完成し、先週末に初めてメンバーと大きい音で演奏しました。
外に音自体は多少漏れますが、敷地外にでれば、音を出してることを知らなければ気づかない程度の聴こえ方になりました。余った資材を使わせていただき、窓を自分で塞いだのも良かったかもしれません。
今回は、床の防音工事をしていないので、下の階にはけっこう聴こえますが、防音ドアがすごいので廊下は想像以上に小さくなりました。
この度はありがとうございました。工事内容はとても満足しています。
バンド演奏しても大丈夫だったとのご連絡を頂いたので、安心しました。
特にドラムについては、防音の難易度が高いので、とても嬉しかったです。
弊社の防音工事のメリットは、お部屋をお部屋としてそのまま使えますので、今回のような大人数で演奏される場合はとても有効だと思います。
演奏だけでなく、シアタールームや配信・オンラインセミナーなどでも活用できますので、是非ともご連絡頂ければと思います。

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