建物の外壁に使う板のことをサイディングと言います。
外壁の種類には、サイディングの他に、タイルやレンガ・塗装などがあります。
主に「窯業(セメント)系」「金属系」「木質系」「樹脂系」に分けられます。
種類によって、メリット・デメリットがあります。
既存の外壁の上にサイディングを施す方法や、一度外壁を外し断熱材や防腐加工をした上で新しいサイディングを貼る方法、劣化した箇所のみの交換などリフォームの種類によって金額も変わります。また、サイディングの種類によっても金額は変わってきます。
当社営業マンが、丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
窯業系・金属系などで耐久年数は変わりますが、
●窯業系(寒冷地)の場合コーキング:3~5年 塗装:10年 貼り替え(メンテナンスをした上で):15~18年
●金属系(ガルバリウム・寒冷地)の場合塗装&汚れとり&サビとり:10年
一般的には上記ですが条件により異なります。気づいた時に早めにメンテナンスすることで長持ちします。
コーキングとはサイディング同士の継ぎ目に打つ目地材ですが、紫外線などに当たるとどうしても劣化してしまいます。
立地条件によっても変わりますが、3~5年で「打ち替え」もしくは「増し打ち」をするとよいでしょう。
打ち替え:既存のコーキングをはがし、新しいコーキングを打つこと
増し打ち:既存のコーキングの上から新しいコーキングを重ねて打つこと