水漏れ・防水工事

水漏れ・防水工事完了

水漏れという緊急事態で、防水工事と排水溝洗浄をさせて頂きました。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市豊平区
施工日数 約1週間
施工年 2014年
施工内容 屋上防水
施工費用 約180万円

施工前の現場の様子

屋内水漏れが発生していて、早急に対応が必要状況でした。
屋上の排水口は枯葉などがつまり水が流れにくい状態です。

施工前の排水口

雨が降った後、現場の状況を確認したときには、排水が詰まりオーバーフローの状態でした。

詰まってしまった排水口
オーバーフロー状態

建物の老朽化が進んで既存のFRP防水層も破れ、建物内部に水が浸入し建物防水層の表面にも目地からの躯体の隆起が確認できました。

FRPの剥がれ躯体の隆起

施主様からの要望

「防水工事をして原状回復してほしい。」との要望でした。

施工の様子

工事の前に排水口のつまりを解消するため排水管の中を高圧洗浄しました。
排水口のつまりを解消してから防水工事を始めます。

施工前の写真にもあるようにコンクリートの目地部分が隆起しておりました。
目地というのは、コンクリートどうしをつなぎ合わせた部分のことを言います。

まずは、この隆起した部分を削り取ります。

隆起した部分を数っている様子

隆起した目地部分がすべて削り取られました。
次に伸縮性のある目地材を充填していきます。

目地剥がし完了

目地材を充填するとともに脱気塔を設置しました。
伸縮性のあるこの目地材でコンクリート同士をつなぎあわせることで、コンクリートの膨張にある程度対応できるようになります。

下の写真は、目地材充填・脱気塔設置と共に1度目の防水処理を床に施した後の状態です。
そしてこの脱気塔、なぜ設置されているかというと…

目地材充填・脱気塔設置

実は、目地材を充填した部分は下の図にあるように、あえて中に空洞を作っています。

目地材充填・脱気塔設置

十分に防水工事を行うのですが、すでにコンクリート内にたまってしまっている湿気を抜くことはできません。
経年劣化と共にまた、新たに雨水が浸透する可能性もあります。
ですので、あえて空洞を作りその中に水分の多い空気を通し、脱気塔までつなげてあげて、ゆっくりと蒸発させるような仕組みをとっています。

本当にゆっくりとではありますが、湿気を抜くためには無くてはならないのがこの脱気塔なのです。

次に1層目の防水工事を行います。
下の写真で職人の足の下に敷かれているのが防水材です。
ガスバーナーの熱で溶着していきます。

防水材溶着

その後、2層目の防水材を施工します。
2層目は表面に砂が付いている防水材です。

2層目の防水材

砂付の防水層を施工している様子は動画でもご覧いただけます。

2層目の防水層施工後の様子です。

2層目の防水層施工後

最後に、光を反射し熱をため込まないようにするため、銀色の塗装を施して完成です。

施工後の様子

それでは、屋上防水工事完了後の様子をご覧ください。

銀色に塗装した後の屋上の様子

銀色に塗装された屋上の様子です。
施工前と比較すると防水処理されたことは一目瞭然です。

設備の様子

設備は、防水処理された防水層の上に設置しました。

施工後 ペントハウス横

ペントハウス横もきれいに仕上がっています。

ペントハウスの屋根部分

こちらは、ペントハウスの屋根部分です。

ペントハウス屋根から見下ろし撮影

ペントハウスの屋根から、下を見下ろして撮影しました。

防水処理済みのドア付近

こちらはペントハウスのドアです。
立ち上がりまでしっかり防水処理が施されています。

防水処理済みの脱気塔

脱気塔周りもしっかり防水処理されています。

綺麗になった排水口

排水口もきれいになりました!

担当:舩水 健史、長沼 利真

ついつい見逃しがちになってしまう屋上ですが、内部に漏水してしまうと大きな被害を引き起こしてしまいます。もし、一度漏水が始まると建物に水が走ってしまう為、躯体自体も大きく痛めてしまいます。 
日頃から、排水口(ドレーン)周り等は飛散物(枯葉など)の定期清掃・点検を行い、 定期的なメンテナンス(塗装)をする事で防水層も長持ちします。

担当 舩水健史
営業担当 長沼利真

オフィス パーテーション設置工事

オフィスパーテーション工事完了

オフィスパーテーションの設置工事を行いました。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 3日間
施工年 2018年
施工内容 移転先のオフィスへのパーテーション工事
施工費用 約160万円

お客様との出会い

当社HPをご覧になりご連絡をいただきました。

施工前の様子

間仕切り壁が何もない広いオフィスでした。

施工前のオフィス

お施主様からのご要望

事務所感のあるしっかりとした間仕切りによる応接・会議室を作って欲しいとの事でした。
レイアウトに関してはお客様から図面による指示がありました。

施工の様子

パーテーションを設置する際は照明器具やスイッチ等、既存の設置物の位置を確認し避けていくかが大事なポイントです。

施工か所のカーペットはがし
墨だし

まずは、パーテーションを設置するところのタイルカーペットをはがし、墨だしをしていきます。

墨だしに合わせてパーテーションの枠を取り付けていきます。

パーテーションの枠設置

枠が完成したらパネルをはめていきます。

パーテーションのパネル設置

施工後の様子

オフィスパーテーション工事完了
完成したオフィス2
完成したオフィス3

今回はしっかりとした間仕切りとのご依頼で、重厚感のあるスチールパーテーションを採用させていただきました。

遮音性も備えている為、応接室や会議室など 声を遮りたい場所にも向いている製品です。

担当:長沼 利真

弊社にパーテーション設置工事をご依頼頂きありがとうございました。
今回の工事はオフィスビルのため、他テナントさんがお休みの土日の工事となりましたが、物の搬入などの際は管理会社様がご協力してくださり、スムーズに施工ができました。
パーテーションを設置する位置が既存照明器具を回避でき、窓の取合いも良かったので、余計な予算がかからず設置できました。施主様に大変ご満足頂けて何よりです。

営業担当 長沼利真

不動産鑑定士事務所のオフィス改装・設備工事

オフィス改装・設備工事完了

不動産鑑定士事務所のオフィス改装・設備工事の施工例です。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市白石区
施工日数 6日間
施工年 2014年
施工内容 事務所内に壁・扉設置、ブロックキッチン設置、給配水接続、電気温水器設置、ストーブ設置
施工費用 約160万円

お施主との出会い

ホームページにてお問い合わせ頂いた白石区の法人のお客様です。

お施主と空のご要望

「事務所を開業するにあたり、部屋の奥に間仕切の壁を造り、キッチン・温水器・ストーブを設置して欲しい」とのご要望でした。

工事前の事務所の様子

内装はまだ新しい様子で壁には真っ白なクロス、床はクッションフロアが敷かれており、照明・トイレ・手洗い器が設置されておりました。

施工前のオフィス内部

この様に何もないまっさらな状態の空きテナントに設備工事や壁の造作を行いオフィスに改装していきます。

施工前後の図面

施工のポイント

キッチンの設置に関して既存収納スペースを加工しました。 ちょうど給水、排水はあるので お湯を取るために小型の電気温水器を設置し、 付随の工事が最小限に抑えるように施工しました。

既存収納スペース

オフィス改装・設備工事の様子

ストーブ設置

工事着工が真冬ということもあり、まずはストーブを設置します。

設置前のストーブ

既存のストーブの配管がありましたので、こちらを再利用します。

配管

今回使用するストーブはサンポットのFF-7000BFという、木造で19畳、コンクリート造で31畳まで対応できるものです。

ストーブ設置後

間仕切り壁の造作

事務所を間仕切る壁を組んでいきます。 移動の手間を省くため、スペース内に先に什器を入れます。

什器配置

しっかりと養生します。

養生後

木下地を組んでいきます。

木下地施工中

壁を設置し、扉を取付けます。

壁・扉設置後

クロス貼り

次はクロス(壁紙)貼り工事です。 パテで下地処理を行い、クロスを貼ります。

壁の下地処理中
クロス貼り完了

真っ白なクロスを貼り事務所らしい清潔感のある内装になりました。

水周りの設備工事

手洗い器は既に設置してありましたが、食器類を洗えるようにとミニキッチンを設置しました。
そして新たに電気温水器を設置しました(TOTO 湯ぽっと)。給湯管がない建物でもお湯が出せるようになる優れものです。

キッチン
電気温水器

ガラスフィルム・ロールスクリーン

内部のプライバシーを確保できるよう、曇りガラス調のフィルムを施工し、ロールスクリーンを設置し完成です。

ガラスフィルム
ロールスクリーン
担当:長沼 利真

現状の形を生かしてうまく納めることができたと思います。
リフォームは制限がいろいろとありますが、制限をうまく利用すれば、コストを抑えて行うことも可能です 。
お気軽にお問い合わせいただければ ご相談にお答えさせていただきます。

営業担当 長沼利真

古くなった床タイルの貼り替えで共用部が明るく変身

ビルの共用部の床タイルを貼り完了

ビルの共用部の床タイルを貼り替えました。

DATA
住宅の種類
建築構造
面積 約280平米(階段含む)
施工地 札幌市中央区
施工日数 3週間
施工年 2009年
施工内容 共用部分 タイルデザイン貼り
施工費用 約150万円

工事中の様子

タイルはがし中

古いタイルを手作業で丁寧に剥がしていきます。

床を平に補修

全体を剥がしたら補修材で平らな床を作ります。

クリーニング中

クリーニングをして床面を細かくチェックします。

タイル貼り施工中

隙間や歪みがないようタイルを貼っていきます。

施工前後の様子

エレベータホール前のタイル

施工前のエレベーター前床タイル

タイルが剥がれ痛んだエレベータ前ホールの床

施工後のエレベーター前床タイル

縁に濃い色を入れることで引き締まったデザインになります。

廊下のタイル

施工前の劣化したタイル
施工後のきれいな床
お客様の声

ビルの共用部の床タイルが長年使用したので剥がれや歪みが目立ってきたことと、デザインやカラーが時代にマッチしなくなってきたことでリフォーム業者を探していました。たまたますけみつさんのホームページを見つけ、ご相談させて頂きお願いすることになりました。
おかげで共用部も明るく清潔な雰囲気になり、テナント様にも大変好評でした。

担当者より

メインのタイルの両端を濃い色のタイルに変更して廊下を広く見せるだけでなく、デザインとしてアクセントをつけました。

オフィステナントのアルミパーテーション間仕切り工事

アルミパーテーション間仕切り工事完了

札幌市豊平区にてオフィステナントの間仕切り工事を行った例です。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市豊平区
施工日数 -日間
施工年 2017年
施工内容 アルミパーテーション間仕切り工事・サイン工事
施工費用 約140万円

ホームページにてお問い合わせ頂きました。

お施主様からのご要望

オフィス受付・打ち合わせ室・応接室・休憩室をパーテーションでエリア分けし、 あまり閉鎖的にならず、オープンで明るい雰囲気にしたいので提案してください。

施工前の様子

何も無いがらんとした空間でした。

施工前のオフィス空間

施工のポイント

  • 照明・空調は現状のまま使用する為、パーテーションを設置する支柱の位置との取合いに気をつける。
  • パーテーションのパネルに木目のシートを貼り、明るく暖かい雰囲気にする。
  • 日中施工の為、他のテナントに迷惑がかからないよう配慮する。
  • オフィス入口受付の雰囲気作り。

まず、3Dのプレゼンボードを作成し、お客様にご提案させていただきました。

リフレッシュルームプラン
受付プラン

施工の様子

休憩室

まずはパーテーションの位置をテープで墨出し。
照明の位置を考えながら墨だしします。

テープで墨だし

その墨出しに合わせてパーテーションの枠を取り付けていきます。

パーテーションの枠設置

手作業で丁寧に作業しています。

手作業で丁寧に施工

枠が完成したら、パネルとガラスをはめていきます。

手作業で丁寧に施工

最後に木目シートを貼って完成です!!

木目シートを貼って完成

入口には「Refresh room」の文字が。

カッティングシートでRefresh roomと表記

部屋の中のパネルは白いままで明るい雰囲気です。

部屋の内部は明るい雰囲気

入口受付

受付床施工中

受付のカーペットにはオフィスのイメージカラーであるブルーとオレンジのタイルカーペットを貼りました。

パーテーションには落ち着いた色の木目シートを貼り、お客様をお出迎え。
ブルーとオレンジが映えますね。

施工後の受付床
施工後の受付
担当:佐藤 隆

弊社の提案を気に入って頂き、仕上がり・金額ともにご満足頂きました。

営業担当 佐藤隆

屋上防水・凍結防止工事

屋上防水・凍結防止工事完了

漏水があったオフィスビルの屋上を防水工事、ペントハウスにある配水管の凍結防止の対策をしました。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市白石区
施工日数 3週間
施工年 2013年
施工内容 屋上防水工事・屋上配水管電熱線工事
施工費用 約100万円

工事前の様子

ジョイント部分の劣化や溝の穴などが見られました。ドレン部の周辺もメンテナンスが必要でした。

施工前の屋上の様子

また、屋上にはペントハウスがあり、こちらの排水管が凍りオーバーフロー(満水になった水があふれ出ること)を起こした形跡も見られ、改修工事が必要な状態でした。

施オーバーフローの形跡

お施主様からのご要望

「漏水しているので防水工事をしてほしいと」とのご要望でした。

防水工事のポイント

木造も絡めた建築物でしたので、直接火を使用しない工法で施工しました。
屋上で蜂を養殖しているため通常のシルバー色仕上げではなく、蜂に刺激を与えないように緑色の塗装で仕上げました。
冬場になるとペントハウスの配水管が凍ってしまうため、配水管に電熱線を入れ排水経路を確保し、内部からも配水管の状況が確認できるスイッチを取り付けました。

防水工事の様子

まずは建物屋上に材料や基材・什器を運びます。
大変重い資材もあり手作業では難しいためクレーンを使用して屋上まで運びます。

工事準備
荷揚げ中

1、下地処理

ごみを取り除き清掃して劣化した部分や穴が空いた箇所を補修・確認します。

掃除中
掃除後
補修箇所

2、下地剤、プライマーを塗る

アスファルトプライマーはコンクリートとアスファルトとの接着をよくするための塗液です。

下地材施工中

3、防水シート貼り

ルーフィングというシートを重ねて防水層を形成します。

 

4、仕上げ

劣化した部分や穴が空いた箇所を補修します。

補修中

防水工事後の様子

劣化が見られた部分がきれいに補修されました。四隅も隙間なく補修されましたね。

補修後

仕上げにコーキングを打ちます。

コーキング

オーバーフローを起こしていたペントハウスの配水管に電熱線を入れ凍結を防止しました。
こちらはその配水管の状況を確認するためのスイッチです。
夏場は電気代節約の為スイッチを消します。

スイッチ

蜂に刺激を与えないように緑色の塗装で仕上げました。

緑色の塗装
担当:高木 智

屋上から漏水を放置してしまうと、建物内部は腐食が進み取り返しのつかないことになりますので定期的な点検をおすすめします。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

営業担当 高木智

アニメーションスタジオ 休憩室造作

休憩室造作完了

何度かご依頼いただいているアニメーションスタジオ様からのご依頼で休憩室を造作しました。

DATA
住宅の種類
間取り 1ルームに5部屋造作
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 4日間
施工年 2013年
施工内容 間仕切壁造作、建具取り付け、壁クロス貼、床カーペット張
施工費用 約80万円

施工前の現場の様子

もともと広い一部屋でしたが、ここに間仕切壁を造作し、5つの個室を作ります。
スタッフの方が仮眠を取りやすい休憩室にしていきます。

施工前の現場の様子

施工前の現場の様子

「スタッフが仮眠又は寝ることができるスペースを造ってほしい。」とのことでした。

施工の様子

大きな一部屋をどのように変更したか、下の図をご覧ください。
5つに分けた一部屋一部屋が休憩室(仮眠室)となります。
一番奥にはスタッフが気軽に座って休める空間も作りました。

施工前後の図面

それでは早速施工の様子をご覧ください。

基礎工事中

部屋のあちこちに壁の基礎が出来上がってきています。

間仕切り壁施工中
間仕切り壁別アングル

だんだんと部屋らしくなってきました。

完成した休憩室(仮眠室)はこちらです。
間仕切壁を作るにあたって 照明関係の工事が出ないように 壁の上部を空けています。

小部屋完成

女性のスタッフもいるので ドアにはすべて 鍵が付いております。
床の材質は迷いましたが 靴も脱いで休むのでカーペットにいたしました。

完成した休憩室
個室内部
休憩室 玄関側からのアングル
お客様の声

思ったより 休憩室も広くスタッフみんな満足しております。

担当:長沼 利真

こちらのスタジオさんは何度か工事の依頼でお世話になっております。このたびもありがとうございました。
ちょっと休憩室は狭いかなとも思いましたが 満足していただいてよかったです。
出来上がったその日から みなさん使っていただいているようで うれしい限りです。ありがとうございます。

営業担当 長沼利真

便器の交換・位置変更でトイレを使いやすく

トイレ交換完了

札幌市中央区にあるオフィスのトイレ改修工事を担当させて頂きました。
便器の交換や位置・方向の変更を行い、より使いやすいトイレになりました。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 3日間
施工年 2014年
施工内容 トイレ交換(和式便器を洋式便器)、 ルームエアコン交換 、トイレ用手洗設置(移設)、 トイレ内装工事(壁紙張替、床張替) 建具交換(ドア新設)
施工費用 約80万円

お施主様からのご要望

トイレを洋式便器にしてほしいとのご要望でした。

施工のポイント

トイレ空間は広いのですが、和式と大きな手洗いがあり、広さを感じにくいトイレ空間でした。

施工前の和式トイレと手洗い

施工前後の様子

エアコン交換

壁紙と床の張替え、建具の交換などの内装工事と共に、エアコンの取替えも行いました。
下は施工前のトイレの古いエアコンです。

古いエアコン

エアコン交換後の様子がこちらです。
新しいエアコンになったことで、これからの暑い季節も安心ですね。

交換後のエアコン

トイレ交換・位置(向き)変更

和式便器を洋式便器に変えると共に 便器の向きも変更しました。
使いやすいように長手に沿って便器を設置(部屋の長いほうと同じ向き)しています。
また、大きすぎた手洗いを小ぶりな手洗いに交換し、目立たない位置へと改めて設置しました。

トイレ交換前後の画像

圧迫感のあった大きな手洗いや、段差がなくなり見違えるようにすっきりとした印象です。
洋式便器に交換したことによって段差が解消され、大きかった手洗いはコンパクトなものに変り便器のすぐ横に設置されました。

交換後のトイレ

便器・手洗いを交換すると同時に位置も変えたことで、空間も無駄なく使うことができました
施工前と比べ、ぐっと使いやすく、すっきりとしたトイレにすることができました。

交換後のトイレ写真2
担当:長沼 利真

和式便器を洋式に変える際にはどうしても床を壊して配管をやり直すことになります。
作業的には少し大変ですが、この機会にある程度動かすことは可能です。
今回は向きを変えましたが、もう少し壁に寄せたいなども可能な場合もございます。
お気軽にお問い合わせください。

営業担当 長沼利真

事務所 内装工事【札幌市北区】

事務所内装工事完了

法人様のクロス張替、タイルカーペット張り替えなど内装工事を行いました。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市北区
施工日数 5日間
施工年 2013年
施工内容 壁クロス張替え(#1000)、タイルカーペット張替え、天井塗装、ロールスクリーン取付(5箇所)、机・棚移動費含む
施工費用 約75万円

施工前の様子

築年数もあり、壁紙と天井は変色し、タイルカーペットの汚れも目立ちました。
窓には劣化したブラインドが取り付けてありました。

施工前のクロス

施工前 壁

施工前のタイルカーペット

施工前 タイルカーペット

施工前のブラインド

施工前 ブラインド

施工の様子

業務中の事務所の改修工事ということで、工期については入念に打ち合わせを行ないました。
人の出入りを考慮し、備品を動かしながら作業を行うため、養生や導線計画をしっかり行いました。


内装工事の流れ

天井塗装クロス張替えタイルカーペット張替えロールスクリーン設置清掃

床・壁・天井を改装する場合、内装工事の順番は基本上から下に向かって行います。床の工事を先行すると、塗料が付着した場合に清掃が困難になるためです。


1.天井塗装

まずは天井の塗装です。事務所の備品に養生をしていきます。

養生しました

タバコのシミ抜きも同時に行ないました。塗装中は臭いが発生するため、換気を十分に行ないながら作業しました。施工のポイントとして、翌日を事務所の休日に行うことで、臭いを少しでも低減させます。

ローラーで塗装

ローラーで丁寧に塗装します。

塗装中

白で塗装すると天井が高く広く見えます。

完成した天井の様子はこちらです。

天井塗装完了

とてもきれいになりました!

2.クロス貼替え

クロス貼りは壁際の本棚を移動しながら行ないました。
清潔感があり、飽きのこないシンプルなクロスを採用しました。

クロス貼り完成後の様子です。

クロス貼り完了

白はやはり清潔感があっていいですね!

3.タイルカーペット貼り替え

こちらもクロス貼り同様、机と本棚を移動しながら貼っていきました。
施工後の床の様子はこちらです。

タイルカーペット貼り完了

4.ロールスクリーン取付

仕上げにロールスクリーンを取り付けました。
既存ブラインドを撤去し、遮光性のあるロールスクリーンを取り付けています。

ロールスクリーン設置完了

最後は清掃をして、施工完了です。

完成した事務所の様子をご覧ください。

完成した事務所

天井から床まですべて綺麗に貼り替え・塗り替えし、爽やかな印象になりました。

お客様の声

見た目も雰囲気も変わって大変満足しています。思ったより早く終わって良かったです。

担当:石山 雄也

事務所のリフォーム工事は業務中であることが多いため、いかに妨げずに行なうかがポイントでした。

幸い別なお部屋を事務所として使用して頂いたことで、工事もスムーズに行なう事が出来て大変助かりました。

営業担当 石山雄也

事務所内 間仕切壁設置工事

間仕切壁設置工事完了

ワンルームの部屋に間仕切壁を設置し2つのコールセンターが完成しました。

DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 3日間
施工年 2018年
施工内容 間仕切壁造作・グラスウール施工・クロス貼り
施工費用 約60万円

施工前の様子

パーテーションで応接室を仕切っているだけの、約60㎡のワンルームでした。

施主様からのご要望

約60㎡のワンルームを2社合同で使用しそれぞれコールセンターを設立する。
そのため間仕切りを設置し、下記要件をクリアした2部屋にしたい。

  1. それぞれ内法20㎡以上必要。
  2. それぞれ鍵付きの扉を設置。
  3. 電話している声が隣に聞こえない程度の防音。

施工のポイント

お客様のご要望は、現状仕切りのないお部屋を間仕切る事でした。各お部屋は法律上20㎡必要との事で、何度も打ち合わせを重ねた上、各お部屋を広く使えるように設計いたしました。

Before
Before図面
After
After図面
  • 施主様ご要望の要件①②は法律上必要で、①は特に施工後に変更は出来ないので、間違いのない様に何度も確認しました。
  • 要件③は、天井から床まで間仕切りを設置し、中に遮音性のある断熱材・グラスウールを施工する事で通常のマンション程度の防音性を確保しました。
  • 梁が多い建物でしたので、すき間からの音漏れがない様に、壁の取合いに気をつけました。
  • 遮音性とご予算を考え、木造の間仕切壁を採用しました。

施工の様子

まずは大工さんに、間仕切り壁の土台となる下地を作ってもらいます。

間仕切り壁の土台施工中

ていねいに墨出しをし、直線・位置・部屋の広さなど間違いが無いか確認しながら作業します。

墨出し

梁部分や見切りなどによるデコボコにも合わせて施工します。

下地が完成したら、壁となる「石膏ボード」を貼っていきます。

石膏ボード施工中

こちらも凹凸に合わせていきます。

凹凸に合わせてボードを貼ります

ここで隙間が多いと、断熱・防音効果が薄れてしまいますし、見た目も良くありません。隙間をしっかりと塞ぎます。

片面にボードを貼ったら、断熱・防音効果のある『グラスウール』を施工します。

グラスウール施工中

もう片面にもボードを貼ったら間仕切り壁は完成です!

グラスウールを挟んで石膏ボードを貼る

続いては、扉の施工です。
壁の開口に合わせ扉を設置します。 まずは枠を作成・設置し……

壁の開口に合わせ扉を設置

丁番を付け、建具を取付けます。

丁番取付中

ドアノブを付け、開閉具合や鍵を確認し……

ドアノブ取付中

戸当たりをつけて完成です!!!

ドア施工後

大工さんが終わったら、クロス職人さんの登場です!

クロス貼り下地処理

クロスを貼っていきますが、新しい壁にはボードの継ぎ目があります。
必ず「パテ」という材料で下地を処理し、継ぎ目やビス穴を埋めてから壁紙を貼ります。

クロス貼り完了

継ぎ目のない綺麗な壁になりました!
最後にソフト巾木を設置し、完成です!!

ソフト巾木設置完了
担当:堀内 武尊

オフィスビルのため夜間工事になりましたが、お施主様はじめ管理会社様や警備会社様、他のテナント様も快くご協力してくださったので、とてもスムーズに施工できました。
間仕切壁は今回のような木造の他、アルミ製やスチール製などでも設置可能ですので、用途やご予算に合わせたご提案をさせていただきます。

営業担当 堀内武尊
担当:渡邊 隆義

夜間工事でしたが、特に問題もなく段取り良く施工することが出来ました。
他にアルミパーテーションやスチールパーテーションも多数施工していますのでお気軽にお問い合わせください。

営業担当 渡邊隆義