今、高齢化の時代と騒がれていますが、それは犬社会にも当てはまるようです。
ペットのためにリフォームするなど飼育環境が良くなってきたこと・飼い主さんの意識の変化などで寿命がどんどん伸びてきています。
小・中型犬では10歳、大型犬では8歳くらいから高齢犬とみなすのが一般的だと考えられています。
では、高齢犬と呼ばれる時期になると犬はどう変わるのでしょう?
活動力の低下や、睡眠時間の増加・短期の記憶喪失などが上げられます。また、内蔵機能の低下や白髪が増えるなど、人間とまったく同じですね。
生活においても、人間と同様 いままでまったく問題なかった段差でつまずいたり、モノにぶつかってしまったりということも出てきます。
餌は消化吸収の良い高タンパクなモノを選ぶよう気をつけましょう。負担にならない程度に散歩に出かけ適度に刺激を与えてあげることも大切ですね。
そして住環境は、段差を少なくしたり滑りやすい床は絨毯などを敷いて足腰に優しくしてあげると良いかもしれません。最近はペットのために床材や壁材にこだわったリフォームを依頼される方も増えてきています。リフォームとまではいかなくても、リラックスして過ごせる清潔で心地良い居場所をつくってあげられるとよいですね。わんちゃんにとっては飼い主様と一緒にいられることが一番の幸せだと思いますので…
床は滑りにくく硬くないものを選ぶと、わんちゃんにとっても飼い主様にとってもベストな環境となりますよ!
壁紙は消臭効果のあるものを選ぶと、ペットの気になるニオイにも安心です。ワンワン・リフォームオススメ商品もご覧くださいね!