新事務所と新居の窓廻りを担当させて頂きました。
お洒落に、個性的に、そして快適に…。素敵な空間が出来上がりました!
住宅の種類 | – |
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建築構造 | – |
築年数 | – |
施工地 | 札幌市白石区 |
施工日数 | 2日 |
施工年 | 2013年 |
施工内容 | 【新事務所】タテ型ブラインド×3箇所 【新居】タテ型ブラインド×1箇所、ヨコ型ブラインド×2箇所、ロールスクリーン×2箇所、パネルスクリーン×1箇所 |
施工費用 | 約28万円 |
施工前の様子
事務所もご自宅も新築で美しい状態でした。下の写真は事務所の様子です。
そしてこちらがご自宅です。
お施主様からのご要望
「新居・新事務所なのでカッコ良くしてほしい。」とのことでした。
施工前後の様子
事務所はモダンで個性的に、ご自宅はナチュラルなデザインのものを採用致しました。
事務所 縦型ブラインド
施工前の腰窓の様子
下の写真は入口を背にして事務所内を撮影したものです。
窓の手前にデスクを置き、お施主様が座る予定の場所です。
施工後の腰窓の様子
様々な色のブラインドパーツを組み合わせてオリジナルのデザインを作ることが出来るバーチカルブラインドを採用しました。
こちらの窓はベージュ・ブラウン・グリーンでモダンに演出しています。
施工前の掃出し窓の様子
先ほどご覧いただいた窓を背にして入口方向を撮影しました。
掃出し窓が2つあり、窓の外は駐車スペースになっています。
施工後の掃出し窓の様子
こちらは、ベージュ・ブラウン・イエローを採用しました。
こちらもすっきりとしてモダンな印象です。
腰窓と掃出し窓が両方写る角度で撮影。
とてもおしゃれです!
ご自宅 ブラインド・パネルスクリーン・ロールスクリーン
居間の掃出し窓
障害物が多く、使用できる窓周りの商品が極めて限られている掃出し窓でした。
床にはパネルヒーターがあり、開き窓からはハンドルの突起やパネルヒーターとハンドルの幅が5センチに満たない状況でした。
更に、開き窓が内開きのため、天井部も5センチ程度しか余裕が無い状態でした。
防災の理由からカーテンはNG×。
上部にスペースが無いため横型ブラインド・ロールスクリーンもNG×。
縦型ブラインドは光の調節時に十分に開閉できないため NG×。
と難しい窓でした。
そこで今回はパネルスクリーンという商品を採用しました。
パネルスクリーンとは、布などで作った平面の幕を数枚吊り下げ左右に開閉するタイプの物を言います。
パネルスクリーンは厚みが薄く上部のメカ部分も3~4センチで取り付けることが出来、窓まわり・部屋の間仕切りなどに使われるオリジナリティの高いインテリアです。
下の写真はパネルスクリーン設置後の様子です。
カーテンともロールスクリーンとも違う、引き戸のような仕様のパネルスクリーン。とても素敵です。
居間の腰窓
タテ型のパネルスクリーンに形を合わせるため、タテ型ブラインドを採用。
一部テーブルの天板が接触する箇所があったので切り欠きを入れ設置しました。
洋室ひらき窓
ハンドルが障害物になる為、ロールスクリーンの逆巻き仕様にしハンドルをかわして取り付けしました。
レバーハンドルを上手にかわして設置されています。
洋室腰窓
落ち着いた雰囲気の木目が美しいヨコ型ブラインド(アフタービート)をお選び頂きました。
木目調に相性の良いラダーテープを付け、見た目もスッキリ!
今回は、様々なタイプの窓廻りの実例でした。
パネルヒーターや開き窓の引手、家具などがあっても様々な工夫でおしゃれに快適に遮光することが可能です。
窓まわりといってもその窓の状況は1つ1つ違います。
特に、今回の居間掃きだし窓は悪条件が重なり、取付できる窓まわりが限られた状態に苦労しました。しかし、パネルスクリーンを使用することで収まりが良くなりました。
カーテンやブラインドを取り付けることが出来ない窓でも、もしかしたらパネルスクリーンが解決してくれるかもしれません。
お部屋の空間は窓まわりによって印象が大きく変わります。
障害物等により窓周りの取付をあきらめている方は是非ご相談下さい。