アパート鉄骨階段補修工事

アパート鉄骨階段補修完了
DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 1日
施工年 2016年
施工内容 鉄骨階段 段板交換(2箇所)
施工費用 約8万円

お施主様との出会い

当社HPをご覧になりご連絡いただきました。

施工の様子

全体的に腐食が進んでいましたが、「予算が決まっているのでその中で危ない箇所を選定し段板のみの補強を」とのご依頼でしたので、危険な箇所のみを選定し段板の交換を行いました。

下の写真は施工前の階段の様子です。

施工前の鉄骨階段

危険と思われる箇所2か所を補修しました。

施工前の鉄骨階段

限られた予算の中でも、出来る限り補修することで使用年数を伸ばすことが可能です。

お客様の声

綺麗になりました。他のところも予算ができたら連絡します。ありがとうございました。

担当:澤野 優二

状態によっては鉄が腐食する前に少し補強部材を加えるだけで使用年数を伸ばすことも可能です。

外部に設置しているため、錆等は必ず発生してしまいますが早めに対処する事で工事金額も抑える事ができます。

お気軽にお問い合わせください。

営業担当 澤野優二

アパート鉄骨階段補強工事

アパート鉄骨階段補強工事完了
DATA
住宅の種類 アパート
建築構造
築年数
施工地 札幌市豊平区
施工日数 10日
施工年 2016年
施工内容 既存モルタル解体・鉄骨解体・鍛冶作業・左官工事・塗装工事
施工費用 約65万円

お施主様との出会い

当社HPをご覧になりご連絡いただきました。お電話で部分的に補修が可能かとお問い合わせをいただきました。

お施主様からのご要望

最初のお電話では「とにかく急いでほしい」とのご要望でしたので迅速に対応いたしました。
発注の際、まだまだ所有していたいので丈夫にしてください。とご依頼されました。

施工前の様子

過去に補修は行っており細かくお手入れし大切にされていると思いました。
腐食箇所はモルタルに亀裂が複数確認され、鉄骨箇所は所々腐食が見られたので補修内容をご提案させていただき対応しました。

階段全体の施工

階段部分

【施工前】

施工前のアパート鉄骨階段の様子

【解体作業】

階段踏み板のコンクリートを剥がしました。

踏板のコンクリートはがし

踏み板の腐食がだいぶ進んでいる事が分かります。

腐食した踏板

腐食した踏み板をすべて撤去しました。
ササラ桁も交換しました。
※ササラ桁とは階段の段板を両脇で固定している鋼板です。

踏み台撤去

【交換・補強】

踏み板は、コンクリートから縞鋼板(しまこうはん)に変更しました。

縞鋼板の踏み板

踏み板設置作業が完了しました。
茶色の塗装はさび止めです。

踏み板設置作業

【仕上げ】

塗装して完成しました。

階段塗装後

2階踊り場部分

【施工前】

柱も階段同様、腐食していました。

2階踊り場施工前

【解体作業】

モルタルを剥がすと腐食がだいぶ進んでいることが分かりました。

解体作業中 鉄骨部の腐食

【交換・補強】

穴をふさいで補強しました。

穴をふさいだ後

さび止めも塗装しています。

錆止め塗装後

【仕上げ】

モルタルを入れて完成しました。

完成

柱部分

【施工前】

柱の腐食も進んでいました。

腐食した柱

【交換・補強】

腐食が進んでしまった柱に、新しい柱で補強をして耐久年数を上げる施工をしています。

柱補強
柱補強

【仕上げ】

補強した柱の反対側には、アングルを取り付けて、強度を上げました。

アングル設置

施工後の様子

施工後のアパート鉄骨階段の様子をご覧ください。

鉄骨階段補強後
お客様の声

「綺麗になりました。」とお言葉をいただきました。

担当:澤野 優二

入居者の方が生活されている状態での作業でしたので、落下等事故の無いように声掛け・ロープ張り・カラーコーンで対応し近隣の方々に注意を配りました。
その甲斐あってか事故や怪我無く、作業も無事に終わりました。
リフォーム工事では、お施主様、入居者様、近隣の皆様にご迷惑がかかることもございますが、細心の注意を払って施工管理していきたいと思います。

営業担当 澤野優二

錆びついた鉄骨階段を塗装できれいに

鉄骨階段・玄関ドア塗装施工後
DATA
住宅の種類 アパート
建築構造
築年数
施工地 札幌市白石区
施工日数 4日間
施工年 -年
施工内容 鉄骨階段塗装、玄関ドア塗装
施工費用

お施主様との出会い

当社サイトをご覧いただき、お問合せ頂きました。

施工前の現場の様子

鉄骨階段は錆びついている状況で、腐食でボロボロに剥がれている部分も見られました。

施工前のアパート鉄骨階段
施工前の鉄骨階段2階
施工前の鉄骨階段踏板部分

お施主様からのご要望

「鉄骨階段の塗装をローコストでお願いしたい。」とのご要望でした。

塗装工事のポイント

腐食や錆がひどい場合は塗装前に溶接で補修を行うこともありますが、今回はコストを抑えて欲しいとのご要望だったので、剥がれている腐食部分は落とし出来るだけ塗装がのるようにしました。

その後、塗装の下塗りとして「錆止め塗装」を塗布し、塗装仕上げをしました。

施工前鉄部の剥がれ

次に、塗装の下塗りとして「錆止め塗装」を塗布し、塗装仕上げをしました。 鉄骨階段に合せ、玄関ドアも同様に青く塗り完成です。

施工前鉄部の剥がれ

塗装後の様子

屋根や外壁とも調和した青の塗装で目立っていた錆付きをきれいにカバーすることができました。
雨風にさらされるアバートやマンションなどの外部の鉄骨階段は錆や腐食が進みやすく、メンテナンスを怠れば鉄骨に大きなダメージを与える可能性もあります。
今回のように塗装だけでも長持ちにつながるので、鉄骨階段の錆にお悩みの場合はお気軽にお問い合わせ下さい。

アパート塗装前後の様子
担当:高木 智

ご予算に合わせてご提案させて頂きます。

営業担当 高木智

外壁塗装工事【札幌市中央区】

外壁塗装工事施工後
DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 2日
施工年 2014年
施工内容 外壁塗装工事
施工費用

札幌市中央区にある会社様建物の外壁塗装を行いました。

お施主様との出会い

当社サイトをご覧になり、お問い合わせいただきました。

施工前の現場の様子

現状の外壁は劣化している状況でした。

施工前外観

鉄骨階段も併せて補修します。

施工前鉄骨階段部分

施工の様子

足場をかけて塗装します。

足場

外壁の劣化が写真で確認できますね。

施工前の外壁アップ

外壁塗装後の様子はこちらです。

施工後の外壁

鉄骨階段も補修しました。

鉄骨階段補修後

キレイに仕上がりました。

担当:高木 智

外壁塗装をする事で、サイディングの劣化をおさえる事が出来、また、見た目にもリフレッシュできて、新たなイメージでお仕事や日常生活を送ることが出来ます。

営業担当 高木智

テレビゲームを収納した 壁掛けテレビ施工

壁掛けテレビ施工
DATA
住宅の種類 マンション
建築構造
築年数
施工地 札幌市厚別区
施工日数 3日間
施工年 2024年
施工内容 壁ふかし・電気配線・エコカラット・壁掛けTV設置
施工費用 約45万

お施主様との出会い

お電話にて問い合わせ頂きました。

お施主様からのご要望

70インチの大型テレビを壁に掛けたい・エコカラットでかっこよくしたい・TV裏にゲーム機を隠したい・電気の配線を壁裏に隠したい。

とのご要望がありました。

※エコカラットとは、調湿機能や消臭機能を持つ内装タイルです。

施工前の現場の様子

壁掛けTV設置面の壁が隣の区画との堺にあったため、既存壁を壊すことができませんでした。そのため配線を隠蔽するために梁の分だけ壁をふかし、その裏に配線を隠すことに致しました。(「ふかす」とは漢字で「付加す」と書き、構造上問題がない部分を前に出す建築手法です。)
コンセントの必要個数などは、お施主様と打合せを行い、不足なく設置いたしました。

施工前のTV設置壁

施工前のポイント

プレイステーション4とニンテンドースイッチをTV裏に隠して、正面からはTVしか見えない状態にしたいというご要望でしたので、それを実現するためにどのような金具を使用すればよいかなどを、図面に起こしてシミュレーションを行い、入念に検討しました。

図面

施工前後の様子

下の写真は施工前の様子です。

施工前のリビング

壁をふかして、TV下地を入れた様子です。この後ふかした壁にエコカラットを貼っていきます。

壁をふかしTV下地を入れた様子

壁掛けテレビ 完成です。

壁かけテレビ完成

テレビの裏にはPS4とNintendo Switch、テレビチューナーが収まっています。

壁かけテレビの裏

きれいに収まりました。

壁かけテレビの裏
お客様の声

イメージ通りの形になってよかったです。

担当:大野 隼空

狭いスペースに様々な機器を設置する必要があったため、うまく収めることができるか何度もシミュレーションを行いご提案させていただきました。結果的にきれいに納めることができ、お客様にも喜んでいただけて良かったです。

営業担当 大野隼空

スノーガード(雪庇止め)設置

スノーガード設置後の様子
DATA
住宅の種類 戸建て
建築構造
築年数
施工地 札幌市東区
施工日数 1日
施工年 2023年
施工内容 雪庇防止部材 スノーガードの設置
施工費用 約70万円

お施主様との出会い

当社にお電話で問い合わせくださいました。

お施主様殻のご要望

玄関前の東側に雪庇ができる。雪庇ができるので玄関先の出入りが怖い。東側正面に冬季は、車が停められないので不便。との理由で、雪庇対策をご希望でした。

施工前の現場の様子

お伺いしたのが夏場だったため実際に雪庇がある状態を確認することはできませんでしたが、雪庇の状況をお伺いすると東面の窓ガラスが割れそうな位に雪庇が大きくなるとのこと。
玄関先の出入りも危ないので何とかしてほしい。とのことでした。

施工前の外観

施工のポイント

弊社で取り扱う雪庇防止の部材としては、「三協テック 雪庇ガード」と「日新テクノ スノーガード」がありますが、お話を聞く限り雪庇のサイズが非常に大きいため、なるべく背丈の高い「スノーガード」をお勧め致しました。

スノーガードは、高さ800㎜(80㎝)あるため、屋根の積雪が800㎜を越えなければ雪庇はできません。
万が一、雪庇が出来たとしても、ある程度の大きさになると自重で落ちるようになっております。
ただし、高さが800㎜あるため、背丈の低い雪庇ガードに比べると外観の圧迫感が出てしまう点は、注意が必要です。

施工中の様子

下の写真はスノーガード施工前の屋根の様子です。

スノーガード設置前の屋根
スノーガード(雪庇止め)設置前の屋根
スノーガード設置中の様子
スノーガード(雪庇止め)設置中
スノーガード設置後の様子
スノーガード(雪庇止め)設置後
スノーガード設置後外観全体
スノーガード(雪庇止め)設置後 外観全体

施工後 大雪の日の後に雪庇の状態を確認するため、ご訪問させていただきました。

施工完了が2023年11月。
2024年1月24日 札幌市内に大雪が降った後に雪庇の状況を確認しにご訪問しました。
東面の雪庇はできなくなりましたが、スノーガードで風向きが変わり、北面に小さい雪庇と南面に少し大きめの雪庇が出来るようになりましたが、南面はカーポートがあり人が通る場所ではなく、窓が割れるようなサイズでもないので、お施主様と相談し、このまま様子を見ることになりました。

大雪の日の後の雪庇確認写真
担当:田川 学

雪庇でお悩みの方は、是非 スノーガードの設置をご検討いただければと思います。

営業担当 田川学

雪庇(せっぴ)とは…

せっぴとは降り積もった雪が強風により風下側に向かって大きくなり、庇のように張り出した状態です。通常は降雪・積雪時に、風速4m/s程度から雪庇が発生、成長すると考えられています。

屋根 落雪対策・せっぴ対策ページへ

雪庇イメージ

お問い合わせはお気軽に。

お問合せはこちら


ユニットバス交換・給湯機交換 他

ユニットバス・洗面室床施工後
DATA
住宅の種類 マンション
建築構造
築年数
施工地 札幌市東区
施工日数 5日間
施工年 2023年
施工内容 ユニットバス交換、給湯器交換、洗面室の壁一面お風呂の入口側のみ)クロス貼替、床長尺シート張り(既存フローリングの上から)
施工費用 約190万円

お施主様からのご要望

「お風呂が古いので交換したい。」「換気扇を乾燥機付きにしたい。」「給湯器も古いのでそろそろ交換したい。」「洗面室の床材を固い材質のもので施工してほしい。」とのことでした。

施工前の現場の様子

お風呂は綺麗に使用されていましたが、年期が入った感じがありました。
給湯器は11年経っているものなので、そろそろ交換しても良い時期でした。
洗面化粧台は数年前に交換したとのことでしたので、既存のまま使用します。
洗面室も綺麗でしたが、床がフローリング張りでしたので、お風呂の入口部分は水濡れにより表面が剥がれている箇所がありました。

施工前の浴室とUT

施工のポイント

浴室

浴室はTOTOのユニットバス(マンションリモデルWYシリーズ Kタイプ)を採用されました。

TOTOプランシート

TOTOの特長の一つとしてあげられるのが洗い場の「ほっカラリ床」という製品です。
クッション性のある柔らかい床なので「掃除の際に膝をついても痛くない。」「水はけが良い。」「冷たく感じにくい。」という特長があります。
お施主様も、この「ほっカラリ床」が気にいったようでした。

下の写真は、マンションリモデルWYシリーズで選択できる、ほっカラリ床のバリエーションです。お施主様はラグ調のホワイトを採用されました。

ほっカラリ床

今回のマンションは、床下配管スペースを設けてあるタイプでしたので、お風呂設置がしやすく、バリヤフリーになりました。

下の写真は床下の配管を確認している様子です。

床下配管確認中の様子

こちらは完成したUTとユニットバスの入り口です。
フラットに仕上がっているので、出入りが快適です。

段差なくフラットな浴室入り口

お風呂の壁の柄は、お客様が悩みに悩んで赤色の壁にされてました。
実際に完成したユニットバスを見ると、とても上品な赤でカッコ良かったです。
お客様も大変喜んでました。

下の写真はマンションリモデルWYシリーズで選択できる壁柄の一覧です。

壁柄バリエーション

換気扇は乾燥機付きがご希望でしたので、TOTOオリジナルの「三乾王」という製品をご提案しました。
換気のほかに乾燥・暖房・冷風を使用できるので衣類乾燥だけではなく、
急激な温度変化により血圧が上下し心臓や血管の疾患が起こる「ヒートショック」も防いでくれます。
トイレと共同の換気扇でしたので、2室換気を選定し、トイレ・お風呂どちらからでもオンオフできるよう電気の職人に細工をしてもらいました。
浴室乾燥器は、ガスボイラーからの温水で乾燥する製品と、電気で乾燥する製品がありますが、今回設置したガスボイラーは乾燥機対応型ではないので電気式を採用しています。

下の写真、天井に設置されているのが「三乾王」です。

三乾王

お風呂工事に関しては札幌市の補助金が使用できましたので、補助金額9万円が支給されました。(2023年施工)

給湯器

給湯器は既存と同等品で交換しました。

給湯器施工前後

内装

ユニットバス交換工事で最小限の内装工事をご希望の場合、お風呂入り口側の壁工事だけで施工完了します。
今回の工事も壁面はお風呂入り口側のみの施工といたしました。

クロス交換前後

床材は、お施主様が一般的なクッションフロアのような柔らかいものはお好みではないとの事でしたので、固い塩ビシート(長尺シートともいう)を採用致しました。

お施主様のお宅のUT床は、もともとフローリングでしたが、通常フローリングの上からクッションフロアを張ると、フローリングの溝が浮き出てきてしまいます。
長尺シートであれば、固いのでフローリングの上から張っても溝が浮き出る心配はありません。

床長尺シート施工前後

施工後の様子

施工後の浴室とUTの様子を写真でご覧ください。

浴室全体
浴室 ほっカラリ床床
浴室 アクセント
浴室 戸
三乾王 操作盤
UTから浴室を見る
給湯器
UT 床
担当:堀内 武尊、舩水 健史

お風呂や内装はお客様のお好みがあるので、出来るだけご要望に合わせれるように致します。
札幌市にお住まいの方は、札幌市の補助金が使えることもありますので、ご相談ください。

担当 堀内武尊
担当 舩水健史

音楽を楽しむための防音工事

法律事務所移転工事施工後
DATA
住宅の種類
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 12日間
施工年 2023年
施工内容 防音工事
施工費用 約250万円

お施主様からのご要望

奥様はピアノ、ご主人様はギターを演奏するために、ご自宅の一室を防音工事したい。
クローゼットはそのまま使えるようにしたい。 とのことでした。

施工前の現場の様子

防音工事を希望されるお部屋は、お隣には接していない場所でした。
マンション自体も、楽器・ペット可で、躯体の厚みも十分にある建物でしたので、上階の方への配慮から天井を、それと共用部に接している側の壁をメインに、お部屋全体を防音する形にしました。
室外側への換気は無く、内窓もペアガラスでしたので、外への音漏れはほとんど無いような状態でした。

施工前のお部屋

施工のポイント

天井・壁 防音

天井・壁は、躯体と石膏ボードの間にある空間で音が反響し増幅する「太鼓現象」を防ぐため、可能な限り断熱材を入れることにしました。

壁解体中の様子です。躯体が見えています。

解体中の様子

太鼓現象を防ぐため躯体の間に断熱材を入れていきます。

断熱材施工中

断熱材施工後石膏ボードを張り、その上から遮音パネル12.5を張りました。

(遮音パネルとは、高い遮音性能を発揮するクロス仕上げ対応の壁・天井用遮音下地材です。)

石膏ボード・遮音パネル写真

カーテンボックスは一度撤去して、改めてカーテンがつくところに下地のベニヤを張り、その上から遮音パネルを張りました。

カーテンレール部分

共用部側の壁には、造作の本棚を取り付けるために、下地用のベニヤを張り、その上から遮音パネルを張りました。
ベニヤ自体には防音効果はあまりないのですが、下地は必ず必要になります。
その為ベニヤの上から遮音パネルを張ることにしました。

下の写真は、本棚設置部分のみ断熱材の上にベニヤを貼った後の様子です。
この後、本棚設置部分以外の壁に石膏ボードを貼り、さらに全体に遮音パネル12.5を貼ります。

本棚設置部分の壁

クローゼットも防音パネルを張りました。その分、クローゼット内が狭くなりますので、棚なども縮小しました。

クローゼット防音パネル張り

スイッチ・コンセント

スイッチ・コンセントなども遮音ボックスを入れて、極力音を壁の中に伝えないよう施工します。

遮音ボックス

換気口

換気口部分も同様に遮音工事をします。

換気口遮音工事の様子

防音ドア

防音室のドアを防音専用のドアに交換しました。
防音ドアは通常ドアより3~5㎝程度厚くなりますので、その分壁も厚くなります。
また気密性をアップさせるために、下枠が付き段差が出来ます。

ドア枠下部

今回の施工では、交換する既存ドアの枠と隣接する部屋のドア枠との間にまったく隙間がなかったため、解体時はとても慎重に撤去しました。
また既存より少し幅の小さいドアを設置しました。

ドア交換前後

床の防音

床は防音カーペットを施工しました。

カーペット施工中

本格的な床防音をするためには、既存の床の上にもう一段防音材で床を作る必要があるのですが、
躯体がしっかりしているのでそこまでの必要はないと判断致しました。
べダルの踏み音とピアノ音の吸音を考え、「防音カーペット+ピアノの下に防振ベース」を設置することにいたしました。

本棚造作

楽譜やレコードを収納するための棚を造作。寸法・使い勝手などお客様のご希望に沿う既製品が無かったので造作致しました。

書棚造作

防音工事の結果

工事前に、全ての扉を閉めた状態でお部屋の中で音楽を流し、共用部廊下でdB(デシベル)を測定し、工事完了後にも同じ音楽を同じ音量、同じ条件で流して共用部廊下でdB(デシベル)を測定した結果、最大で約21dB(デシベル)・平均で約15dB(デシベル)音量が下がったことを確認しました。
10dB(デシベル)下がると、人の耳には音量が半分に下がったように感じるそうです。
(測定値はあくまで参考程度です。必ずしもこの数値をお約束するものではありません)

施工前と後の音量の違い

工事前は「曲調がわかる」くらいあった音量が、工事後は「よく聞いてみると何かの曲が流れているな」と思う程度になりました。

施工後の様子

下の写真は、施工後家具を入れる前に撮影したものです。とてもきれいに仕上がっています。

家具や楽器を入れるとこのような雰囲気になりました。
気兼ねなく音楽を楽しんでいただければと思います。

施工後の防音室
担当:堀内 武尊

防音工事はデリケートで、建物やお部屋の状態・立地・使う楽器・ご希望など、様々な条件で施工方法や金額などがかなり変わってきます。ネットなどで「簡単に防音」と謳っている製品などが多々ありますが、それがお客様のご希望に合うかはわかりません。
また施工の難しさから、防音工事を施工出来る業者も限られてます。
まずはご希望からお伺い致しますので、是非ご相談ください。

営業担当 堀内武尊
担当:飛澤 香奈

きれいな水色のアクセントクロスを採用し、明るく爽やかな見た目になりました。
造作の収納棚については、スコア(楽譜)をいくつか平置きできるような収納棚というご希望でしたので、出し入れの際に棚板に手がぶつかってしまわないような加工をしております。
右端は本や雑貨など自由にスペースを区切って使っていただけるスペースとしました。
白木目で上品な見た目に仕上がりました。

営業担当 飛澤香奈

外壁サイディング貼り・屋根塗装 他

外壁・屋根施工後の様子
DATA
住宅の種類 戸建て
建築構造
築年数
施工地 札幌市中央区
施工日数 30日間
施工年 2022年
施工内容 ●屋根+破風+軒天塗装+屋根以外(バルコニー等)の板金部分塗装・雪止め金具撤去
●外壁張替 → 既存の外壁の上から金属サイディング張り・換気フードも全て交換・窓清掃
●シャッター塗装+基礎塗装(基礎は破損部分左官補修の上)
●上記のための足場設置
施工費用 500万円

弊社からお送りしたダイレクトメールをご覧になりお問い合わせいただきました。

お施主様からのご要望

屋根は15年くらい塗装していないので、どんな状態なのか心配。外壁は傷みが見える、タイルの色が剥げてきている。などの理由から「屋根と外壁を塗装か、もしくは張替したい。」とのことでした。
併せて「シャッターも塗装したい。」「基礎も何か所かクラックがあるので見てほしい。」というご要望でした。

施工前の現場の様子

屋根は破損や傷みが少ないので、塗装で問題ない状態でした。

施工前の屋根

雪止め金具は錆がひどかったので交換をご提案しましたが、雪止め金具はほとんど必要ないとの事でしたので撤去することに致しました。

雪止めのさび

外壁は補修や塗装では施工が難しい箇所が多かったので、サイディング上貼りをご提案しました。
最近、ご近所さんが金属サイディングを張っていたとのことで、奥様もサイディング張りをご希望のようでした。

施工前の外壁

プレゼンボードでご提案

外壁のイメージは、上下の貼り分けを反転させた2パターン、ご提案いたしました。

外壁合成プランボード
外壁合成プランボード

貼り分けプランをご確認いただき、最終的にPLAN-Bを採用されました。

施工のポイント

まずはクラックを補修し、その後に施工する必要がありました。
調べてみると意外と多くの補修箇所がありました。

外壁クラック

こちらのお宅は角になる部分が多く、後付けの鉄骨バルコニーが設置されてたので、角やバルコニーの取合い部分の納まりは何度も職人やお客さんと相談しました。

角の多い家、バルコニー

特注でコーナー材を加工してもらったので、かなりきれいな納まりでした。

特注で加工したコーナー材

施工の様子

ここからは施工の様子を写真でご覧ください。

屋根塗装

初めに、屋根塗装の様子をご紹介します。

まずは、屋根に付いた汚れを落とすために高圧洗浄します。

屋根 高圧洗浄中

錆てしまった雪止めを撤去します。

雪止め撤去前後の様子

雪止め撤去後、錆とり作業をします。

錆び取り作業中の様子

屋根塗装完了後の様子です。塗装は、下塗り、中塗り、仕上げの3回行っています。

屋根塗装完了

とてもきれいに仕上がっています。

外壁サイディング貼り

外壁工事は、まず基礎の補修から始めます。

基礎補修前後の様子

外階段の腰高の壁も補修します。

外階段腰壁補修

足場を建てます。

足場

下地を貼ります。

下地貼り

外壁を貼ります。

サイディング貼り

狭い場所もきれいに貼っています。

サイディング貼り

最後に窓を清掃して完了です。

窓清掃の様子

この他にも基礎やシャッターなどの塗装を行いました。

施工前後の様子

ここからは、施工前後の様子を写真でご覧ください。

屋根施工前後

屋根施工前後の様子。
塗装した屋根は光沢がありきれいです。

下地補修前後

基礎補修・塗装前後の様子。
細かくチェックし、クラックを補修しその後塗装して仕上げました。

腰高壁施工前後の様子

外階段の手すり部分補修・塗装前後の様子。
基礎同様きれいに補修してから塗装しています。

外観全体施工前後

外観施工前後の様子。
正面から撮影しました。

外観施工前後の様子。
別の角度から外観を撮影しました。

施工前後で随分と印象が変わりました。とてもきれいです!

最後に施工後の写真をご覧ください。

外観1外観
外観2外観
ベランダ1ベランダ
ベランダ2ベランダ
玄関ドア玄関ドア
入り口付近入り口付近
担当:堀内 武尊

最初にご提案したイメージプランとほぼ同じような色合いで完成したので、お客さんが驚いてくれました。
色合いで迷われてる方やイメージがなかなかつかない方は、事前にイメージプランを作成しますのでご相談ください。

営業担当 堀内武尊

アパート鉄骨工事施工例

施工後のアパート鉄骨階段
DATA
住宅の種類
建築構造
築年数 2010年
施工地 札幌市豊平区
施工日数 1日
施工年 -年
施工内容 鉄骨階段の蹴り込み板設置
施工費用 約9万円

お施主様との出会い

いつもお付き合いの有る不動産屋さんからのご依頼です。
アパートの鉄骨階段部分に蹴り込み板(階段の垂直になった面のこと)が無く、階段下にゴミ等が溜まってお困りでした。
そこで蹴り込み板を設置し、階段下スペースを物入れにしました。

施工前の様子

階段下にゴミが落ちないようにしたい。収納としても使用したい。とのことでした。

施工の様子

蹴り込み板を一枚一枚溶接する様子を写真に収めました。

施工前の階段

蹴り込み板(階段の垂直部分)が無く、そこから階段下にゴミや埃が落ち、自然に汚れてしまっています。

施工前の鉄骨階段

鉄骨階段施工中

一枚づつ丁寧に蹴り込み板を溶接していきます。

鉄骨階段施工中01
鉄骨階段施工中02
鉄骨階段施工中03
鉄骨階段施工中04

施工の様子を動画でもご覧いただけます

施工後の階段

ゴミが入らないので、共用部にたいするストレスが無くなり住民の方からお褒めの言葉を頂きました。

デッドスペースになっていた場所を物置として使用してスコップや剣先などの備品を収納できるスペースになりました。

鉄骨階段施工後
担当者より

鉄骨階段の補強や補修は札幌でも業者様が少ないのが実情ですが、当社はたくさんの実績がございます。
もし補強や補修が有りましたら御連絡お待ちしております。