アーチ型ドアの木製物置（造作）

DATA

お施主様との出会い

LIXILのPATTOリフォームにお問合せいただきました。LIXILが当社をご指名下さり、ご相談をお受けいたしました。
ご自宅の壁紙を貼り替える工事をさせて頂いたのが始まりで、今回の工事は2回目となります。

ビルトインガレージの住宅です。収納がなく、車の後ろ側に自転車や除雪道具等を置いている状況でした。

物置をガレージに設置して、自転車や除雪道具を収納し、室内に収納している屋外用品（キャンプ用具や車のタイヤ）も物置に収納したい。
市販の物置では規格が決まっているので、ガレージにサイズを合わせた物置にしたい。
デザイン性も重要視したい。とのことでした。

施工前は多くの画像を見せて頂いて、完成イメージを共有いたしました。
デザインのポイントはアーチ型のドアとメインカラーの水色でした。お施主様が思い描く物置に近づけるため、合成イメージを作成しご提案いたしました。

収納したい物が具体的でしたので、容量の確認も含め物置内部のイメージを制作しました。棚も設置しつつ長物用品も収納できる形となっています。

こちらは施工中の様子です。木材で土台を造り、枠と壁を組立てます。

棚を取り付けました。ドアはスペースに配慮して引戸タイプを採用しています。

養生をして、仕上げに塗装をします。

お施主様のイメージ通りに仕上げるため、塗料の打ち合わせを入念に行いました。
水色の色あいを重点的に、お施主様と職人と細かく確認をして臨みました。

完成した物置をご覧ください。

明るい水色が目を惹く可愛らしい物置が出来上がりました。
アーチ型のドアがアクセントになっています。

お施主様はイメージ通りに仕上がるか不安だったと思いますが、完成に近づいていく工事をご覧になると嬉しそうな表情でした。
ガレージの中に造作したことで費用も抑えることが出来ましたし、ご満足いただけたようで安心しました。

お客様の声

友人に見せたらすごく高評価でうれしかったです。イメージを形にして頂いて本当にありがとうございます。
またリフォームする時はよろしくお願いいたします。

担当：中川　創太

初めて自分一人でお客様を担当し、打合せから施工管理、そして無事にお引渡しすることが出来てとても自信になりました。
しかし、まだまだ不慣れなところがあるので、今回の反省と良かった所を今後の仕事に繋げていきたいです。
これからもお客様の喜んだ姿を見れるように頑張ります！