ワンちゃんがかかりやすい皮膚病をまとめました。参考にどうぞ。

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今月のよみもの バックナンバー

 

Vol.007 わんちゃんがかかり易い皮膚病

当社所在地でもある札幌も少しずつ春っぽくなってきました。
先日の地震の被災者の方たちが少しでも暖かく過ごせるよう 早く春がおとづれることを願うばかりです。

今回は暖かくなってくると増えるダニや花粉などが原因で起こる皮膚病について予防と対策を考えてみたいと思います。

○ノミアレルギー性皮膚炎

ノミがわんちゃんの血を吸う時に体内に入ってしまう唾液タンパクにより起こるアレルギー反応で、わんちゃんの背中や腰の辺りを中心に毛が抜けます。わんちゃんはしきりにその部分をなめたりかんだりします。

病院で飲み薬などをもらって適切に処置します。ノミに吸血されるたびに症状が現れますので、常に清潔な環境を作ってあげることが大切です。

○アトピー性皮膚炎

この皮膚病の原因は遺伝や、ダニや花粉、食事などさまざまです。
目の周り、口の周り、耳たぶの内側などが赤くなり、患部をなめたり噛んだりします。

病院でアレルギーの原因を調べてもらい、その原因を取り除くことで改善されます。
皮膚を保湿するシャンプーを使ったり、生活環境を清潔に保つなどで予防します。

○細菌感染症

皮膚に付着している細菌が増えるのが原因で起こるアレルギー性皮膚炎です。健康な犬であれば免疫力があるので発症しにくいのですが、老犬など免疫力が低下しているよ発症しやすくなります。
症状としては皮膚に赤い発疹が出来膨れます。赤くなったところにフケが着き患部をなめたり噛んだりします。

病院で一定期間抗生物質を投与することで症状は改善しますが、再発の恐れがあるので定期的に殺菌性シャンプーをしてあげてください。

○マラセチア

犬の外耳道や肛門の周りなどに存在する酵母菌のマラセチアが原因で起こります。症状は首の下や足指の間などが赤くなり患部をなめたり噛んだりします。
病院で一定期間抗生物質を投与することで症状は改善しますが、再発の恐れがあるので定期的に殺菌性シャンプーをしてあげてください。

皮膚病の症状が現れたら、病院で診察していただき病気の原因をしっかり突き止め除去してあげることと、生活環境を清潔にしてあげること、症状に合ったシャンプーを選んで定期的にシャンプーしてあげることで、出来る限り予防して上げられるといいですね。

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