サイディングには、大きく分けて金属系・窯業系・樹脂系・木質系の4つの種類があります。
それぞれに長所・短所がありますので、リフォームの目安としてください。
尚、北海道など寒冷地では金属サイディングや樹脂サイディングが適しているということもあり、すけみつでは金属サイディング・樹脂サイディングをオススメしています。
金属系サイディング
ガルバリウム、アルミ、スチール、ステンレスなどの金属を成型し裏に断熱材を入れた外装材です。
主な特長としては
- 窯業系に比べ格段に断熱効果が高い(寒冷地向き)。
- 軽量なので、建物にかかる負担が少ない。
などが上げられます。
既存の壁の上から貼る重ね貼りリフォームに適した材料です。
![金属系サイディングイメージ](/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/s002.jpg)
窯業(セメント)系サイディング
窯業系サイディングとは、セメントを主原料とし、木質系成分を混合して製造された外装材のことをいいます。
主な特長としては
- 硬質で密度が高いので、耐震性・遮音性・防火性に優れている。
- デザインのバリエーションが豊富。
などが上げられます。
![窯業(セメント)系サイディングイメージ](/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/s001.jpg)
樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂を素材とした外装材です。
主な特長としては
- 塩害に強く、塗り替えがいらない。
- 軽量なので、建物にかかる負担が少ない。
などが上げられます。
![樹脂系サイディングイメージ](/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/s003.jpg)
木質系サイディングサイディング
天然木などに塗装を施したものです。
主な特長としては
- 木の美しい美観が楽しめる。
- 環境に優しい。
などが上げられます。
![木質系サイディングサイディングイメージ](/wordpress/wp-content/uploads/2021/06/s004.jpg)