畳と一緒に襖も張り替えませんか?
襖は一般的には10年~が張り替えの目安ですが、たばこのヤニが目立ってきたり、剥がれ、汚れなどが気になってきた時はいつでもお申し付けください。札幌、札幌近郊のお客様にはカタログを手に取りごゆっくりお選びいただいております。
和室に合うデザインと洋室に合うデザインがございますので、どこに施工するのかを意識して候補を探すと良いでしょう。
また、一般に利用される襖紙の種類には次のものがあります。予算に合わせ素材を絞ってからデザインを選ぶと効率良く進みます。
パルプと古紙を原料に、製紙から模様絵付けまで機械生産されている襖紙です。安価で種類が豊富にあり、張り上がりの良さが綺麗なので、一般住宅で最も多く用いられています。
和紙の襖紙で、上質な和室を演出します。機械漉きのため手漉きのものに比べ比較的お求めやすく、手で漉いた和紙の肌合いを再現した無地タイプや機械による漉き模様を表現したもの、後加工で模様を付けたものなど種類が豊富です。
ルノンの上新鳥の子襖紙は、和紙の風合いを活かし、原料のパルプに植物繊維を漉き込んで模様とするため柄が自然に不均等になります。一枚一枚が完全に同じ柄にはならず、手漉きのような仕上がりが特徴です。
織物のふすま紙にもさまざまなグレードがあり、幅広い価格帯の品物がございます。
一般に流通する織物のふすま紙としては、比較的手に入り安いルノンのしんせんがおすすめです。レーヨン(天然素材)の糸と再生紙を使用し、糸の太さを替え表情をだしている襖紙で、織物の中でも比較的お求めやすい商品です。絵柄は特殊な印刷機などで加工されるため種類も豊富、シックハウス対策済みで安心安全にお使いいただけます。
光も電気も使わずお部屋の空気を浄化する襖紙です。悪臭原因物質を吸着分解するトリプルフレッシュ加工により、半永久的に効果を持続します。
防炎襖紙は、水酸化アネミニューム他を主成分とする無機質紙です。万一火災の場合、結晶水が脱水分離し熱を吸収し、優れた防炎効果を発揮します。集合住宅や医院、介護施設、ホテル、一般の住宅でお使いいただいてます。
表面を樹脂加工することで、汚れに強い襖水や飲み物がかかった時でも固く絞った布で水拭きしたり、油性のものは、食用油を浸した布で拭き取るなどメンテナンスが手軽です。美しさを長く保つため経済的です。古紙再生が可能で環境にも配慮されています。
塩化ビニールなど合成樹脂で作られた襖紙です。耐水性があり、汚れても水拭きが可能でお手入れが簡単ですが、本来襖紙が持つ調湿作用や風合いに欠けますく、公営住宅などで使われています。
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