タグ: 店舗・テナント施工例

施工前の様子

現状でほぼ内装が仕上がっている状態でした。
後は、オーナー様のイメージするトリミングサロンにどのようにして近づけていくかということと、ドッグバスの設置に関して考えるというような流れでした。

お施主様からのご要望

「ドッグバスや洗濯機を置く場所を作ってほしい。」「ラティスでフェンスを作ってほしい。」とのことでした。

施工のポイント

ラティスフェンスの設置

ラティスとは、格子状に組まれた木製のフェンスの事をいいます。今回はそれを仕切りとして高さ調節し設置しました。
高さを低くしているのでかわいらしい空間に仕上がりました。

白のラティスフェンス、清潔感があってきれいですね！　高さが抑えられているので圧迫感が少なくかわいらしい仕上がりとなっています。

ドッグバス設置・洗濯機置き場の確保

オーナー様のご要望通り、ドッグバスを設置し、洗濯機置き場を確保しました。

サイン設置

オーナー様のご要望に沿った内容で入口のガラスサインと看板を製作しました。
親しみやすい可愛らしいお店が完成しました！

施工前の現場の様子

施工前にも既存店舗が入っておりました。
この限られた空間をリトルジュースバーらしい素敵な店舗に再生させます。

お施主様からのご要望

「北海道をアピールしたい」「札幌１号店とのつながりを持たせた内装にしたい」
細かなことはお任せ致します。とのことでした。

プレゼンボードでご提案

札幌にて東京新丸ビル店のプランを制作させていただきました。
現場を直接見る機会が少ないため、実際の図面を元に３Dソフトにてプランを立てさせていただき、施主様と何度も打合せさせていただきました。

■新店舗の3Dイメージ■

施工のポイント

東京新丸ビル店の一番のポイントは札幌軟石を使用した看板です。
札幌本店が、札幌軟石を使用した石蔵をリフォームしたお店ですので、その雰囲気を東京店でも活かすために
札幌軟石を使用した看板をオリジナルで制作させていただきました。

このアルファベットは全て辻石材工業株式会社様の職人が手作業で仕上げました。
辻石材工業の皆様ありがとうございました。

辻石材工業株式会社様に札幌軟石でロゴを切り出していただき…

店舗に設置しました！

ポップなオレンジと札幌軟石の重厚感が何とも言えず美しい仕上がりです。
札幌本店とのつながりを感じさせる看板に仕上がりました。

ロゴマークも札幌軟石で仕上げています。
こちらも圧巻です！

店舗全体の様子はこちらをご覧ください。
札幌本店との繋がりを残しつつ、新丸の内ビルにふさわしい店舗となりました。

こちらは、リトルジュースバー東京新丸の内ビル店の正面です。
鮮やかなオレンジが美しいですね。

こちらは、向かって右側から撮影しました。
札幌軟石の厚みがよくわかりますね。

下は、向かって左側から撮影しました。
何やらカメラを抱えた方がいらっしゃいますね。
こちらは、STVの取材班で、７月１５日（日曜）7：30～放送の「D!アンビシャス」の撮影でいらしていたとのこと。
放送が楽しみです！

オープン初日は、お昼時にたくさんのお客様が訪れ行列ができておりました。
美味しくて健康的なジュースと、北海道の新鮮な野菜は大好評でした！
皆様も是非、一度お立ち寄りください！

お施主様との出会い

弊社ホームページをご覧になりお問い合わせくださいました。

初回現場の様子

今回の工事は、移転してのリニューアルオープンという事でした。

施工前のお部屋は3点ユニット付きの細長いタイプで、もともと事務所として使われていたお部屋でした。

美容室とは程遠い内装のこのお部屋がどのように変わるのか、楽しみですね。

お施主様からのご要望

大人の女性の癒しの空間というサロンコンセプト。
デザインコンセプトは地中海南仏にあるアトリエのイメージ　地中海ブルーを基調としシャビーシックなしつらえを。とのことでした。

施工のポイントと施工前後の平面図

既存の水廻りの位置等を考慮しレイアウトをさせて頂くとともに、オーナー様のイメージを実現するための素材選びをオーナーと一緒に熟考しました。

以下は施工前後の平面図です。

施工前後の様子

ブルーとホワイトの対比が美しいヘアサロンが完成しました。
施工前後の写真を比較してご覧ください。

入り口付近から店内を撮影。
同じ部屋とは思えないほど印象が変わりました。

三点ユニットやキッチンがあった水廻付近を改修しシャンプー台を設置しました。
ゆったりとした空間に仕上がっています。

まさにシャビーシックという佇まい。古めかしさの中に気品が漂った空間です。

施工後の写真

オーナー様と弊社高木が熟考して完成させた「大人の女性の癒しの空間」をご覧ください。

美しいブルーが印象的な店舗入口ドア
チェッカーガラスがシャビーな雰囲気とお客様が安心できるプライベートな空間を作り出しています。

ブルーのドアを開けると…
落ち着いた印象の美しい店内が見渡せます。正面に見えるブルーの壁が印象的です。

オーナー様がご用意された家具の一つ一つが空間を演出しています。

一番奥がセット面です。美しいですね。

セット面の背面にシャンプー台。
もともと三点ユニットやキッチンがあった場所です。

ブルーのモザイクタイルとペンダントライトでトイレも雰囲気のある空間になりました。

アンティーク調の時計や上品な受付カウンターも素敵です。

こんな素敵なサロンで、ゆっくり過ごしてみたい。と思えるような空間になったのではないでしょうか？

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シャビーシックについて

シャビーシックとは、英語の「shabby」と「chic」を掛け合わせた造語です。シャビーは「使い古された」「古びた」、シックは「上品な」「優雅な」というような意味を持っています。
この二つが掛け合わさって「使い古されてはいるが上品で落ち着いた」というような意味合いになります。

使い込まれ愛されて続けているからこその美しさと優しさが、居心地を良くしてくれるのかもしれませんね。

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施工前の現場の様子

もともとの店舗が喫茶店でしたので、特に大きく変更する箇所はないかという印象でしたがトイレに問題があるかな？　と見ておりました。

お施主様からの要望

「内装を綺麗にしたい。」「トイレを和式から洋式に変更したい。」とのことでした。

施工の様子

カフェオープンリフォーム工事の様子をご覧ください。
空間別にリフォーム前後の様子を掲載させていただきました。

気になるトイレの施工

施工前のトイレは和式タイプでした。
カフェにいらしたお客様に心地良いひと時をすごしていただくため、トイレまわりの施工は必須でした。

下は施工前のトイレまわりです。

こちらは施工中の様子です。トイレ横の鏡があった空間に新たに洗面台を設置します。

だんだん出来上がってきました。
白いクロスと床の黒との対比がとても美しいですね。

完成したトイレがこちら。
トイレスペースと手洗いスペースが別々になりました。

トイレの扉位置を変更し、洗面スペースの後ろにトイレ扉を設置したことにより、
広く快適なトイレまわりになりました。

カフェ店内の施工

施工前の店内の様子。
カウンター席とテーブル席があり、雰囲気の良い店内です。
このままでも使えそうな店内ですが、昼間はカフェ、夜にはお酒も飲めるお店になさるということですので雰囲気のよい内装にリフォームしていくことにします。

今回は雰囲気を出すため、ちょっと濃い色の内装材を選んでいただき、施工させてもらいました。

まずはカウンター横の小窓造作からご覧ください。

カウンター横に小窓を造作。
奥が厨房になっていて、厨房から客席の様子が分かるような作りに変更しています。
配膳にも使える便利な小窓です。

床は木の質感を再現した店舗用クッションフロアに貼替、木部は落ち着いた雰囲気をかもし出すダークブラウンに塗装しました。
白い壁と対照的なダークブラウンの木部がちょっと大人の空間を演出してくれそうです。

カウンター部分も白+ダークブラウンで上品に塗装しています。

建具ももちろん基本は白+ダークブラウンで！

完成した店内はこちらです↓↓↓

店舗奥から店内を撮影。濃い色の椅子やテーブルを置くととても引き締まってモダンな雰囲気となりますね。
赤い扉や木目調のクッションフロアもステキです。

ちなみにこちらの写真は夜に店内を撮影したもので、その下は昼間に撮影したものです。
同じ店内ではありますが、昼と夜とでは雰囲気が違ってみえますね。

ロールスクリーンを下ろして、店内をふわっと仕切ることもできます。
とてもステキですね。

下は窓に面したテーブル席の様子です。

昼と夜　二つの顔を持つ、魅力的な内装となりました。

外観の施工

施工前は白い外壁に紺色の屋根という外観でした。
窓には以前の店名なども書かれておりましたので、ガラスフィルムを貼るなどの施工が必要でした。

プレゼンボードでご提案

外壁の色やウインドウに貼る店名ロゴなどはプレゼンボードにてご提案させていただきました。
お店の第一印象を決める外観ですので、しっかり打ち合わせて、満足のいくものにしたいですね。

上のプランは外観を茶と赤で塗装した場合の合成写真です。現状の写真と見比べながら、細かく色合いを検討していきました。

こちらは、窓に貼るガラスフィルムのプランです。
上画像の他にも数種類デザイン案を提出させていただき、修正を加えながら完成させました。

外観施工の様子

こちらは施工中の外観です。丁寧に塗装します。

ガラスフィルムも貼り、完成した外観がこちらです。

ご自宅でネイルサロンを開業されるというお客様のご依頼で内装リフォームを行いました。明るいピンクを基調に女性向けサロンらしい内装に仕上がっています。

お施工様からの要望

多頭飼いのため犬の居住空間を分離してほしい、仕事場のスペース確保してほしいとご要望いただきました。

施工のポイント

こちらのオーナー様は3人のわんちゃんと暮らす愛犬家で、はじめはワンワンブログをご覧になり問い合わせいただきました。施工前は床に傷が目立ち、限られたスペースでどのように、“ネイルサロン”～わんこたち3人の共存～”人の暮らしやすさ”を組み合わせていくかが課題となったリフォームでした。

クロス貼り替え

サロンスペースは明るくおしゃれな演出を心がけ、ピンクのラインをアクセントに加えたクロスで華やかに飾りました。

ロールスクリーン制作・取付

居間とサロンスペースを仕切るロールスクリーンもピンクでカラーを統一しています。

看板犬がお出迎えしてくれるネイルサロンなので、こんなかわいらしいフックをつけました。

自宅兼店舗なので、キッチンとの境界線もしっかりロールスクリーンで仕切ります。
あわただしい毎日もこれがあれば安心です。

床張替え

サロンスペース　クリネスシート

サロンスペースには、傷がつきにくく汚れもさっとひと拭きできる東リのクリネスシートを採用しました。3頭の看板犬たちにとっても滑りにくく、においを吸収するため快適です。

居間　タイルカーペット

居間には汚れた部分だけはずして手洗いができる、東リのパネルカーペット「アタック350」を採用しました。静電気が発生しにくくホコリもつきにくいのが特徴で、防ダニ加工が施されているため愛犬との暮らしに最適です。
カラーに変化を加え、お客様の目にもおしゃれに映ります。(現在こちらの商品はカラーやサイズが増えてスマイフィールアタックとなりました)

棚取り付け

施工前の壁です。もともとはこのような白い壁でした。

思い通りの棚が完成しました。ディスプレイとたっぷりの収納ボックスが置けるよう、高さも調整しています。
全体にピンクを取り入れることで施工前に比べずいぶん温かみや親しみが増しました。

リビング側にもステレオが置ける棚を設置しました。

棚を設置したことで空間の有効利用が実現。さりげなく音楽が流れるゆったりくつろげる空間になりました。

2階廊下と洋室のクロス、床張替え

2階と廊下の床は木フローリングで痛みが目立っていましたので、耐傷付性に優れ、ニオイ成分を分解するクリネスシートに替えました。これなら滑りにくく安全でわんちゃんたちも幸せです！

わんこスペース造作

階段下物置をわんこスペースとしました。足型の明り取りを造作し、明るく居心地の良いわんちゃんの居住空間ができ、かつ階段には下の写真のような足型が映し出され、とっても素敵なディスプレイになりました！

さらに詳しい情報を「わんわんリフォーム施工例」に掲載しました！ぜひご覧下さい！

プレゼンボードでご提案

すけみつでは内装外装問わず、リフォームをする際には合成写真や３D画像で視覚的に分かりやすい提案ボードを提出させていただきます。今回提出させていただいたプレゼンボードはこちらです。

掘りごたつがうれしい食事店のプランです。

カウンター席・テーブル席・小上がりを設置しました。

3Dにて完成イメージを作成。

施工の様子

小上がり席造作の様子

施工前は完全なスケルトン状態。何もないところからのスタートでした。

広いスペースを贅沢に使って、床上がりの席スペースを作ります。

小上がり席を造作しています。

畳を入れるため採寸しています。床の形に合わせてすべての畳を一から制作します。

上がり席が完成しました。やっぱり座敷は畳が落ち着きます。

道行く人の多い地域です。
堅苦しさのないいつも通いたくなるようなお店のイメージを意識しました。

テーブル席周辺施工の様子

施工前の様子。

小上がり席の反対側はテーブル席です。

厨房部分施工の様子

小さな流し台が一台だけの厨房でしたが…

餃子をたっぷり焼けるスペースに生まれ変わりました！

↓少しでも開放感がでるよう厨房と客席の間の壁をなくしました。

お施主様との出会い

当社ホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました。

施工前の現場の様子

最初は駐車場だった場所をテナントとして貸し出しているようでした。駐車場の後は美容室などに使われていたようですが、飲食店として使用されたことはなく、カフェで必要な設備は整っていない状態でした。

お施主様のお悩み・要望

店舗内があまり幅がなかった為、壁の位置や冷蔵庫のスペース・シンクの位置を気にされていました。
オレンジと白を基調とした内装にしたい。との事でした。

プレゼンボードでご提案

すけみつでは内装外装問わず、リフォームをする際には合成写真や３D画像で視覚的に分かりやすい提案ボードを提出させていただきます。今回カフェ・ド・アン様に提出させていただいたプレゼンボードはこちらです。

施工の様子

限られたスペースの中で、使いやすいキッチンスペースを確保し、なおかつお客様がゆったりとくつろげる空間となるよう、テーブルや通路の位置を工夫いたしました。また、既存内装の良い部分を活かしながら費用を抑えた施工を心がけています。
まずは、施工前のテナント内部の様子からご覧ください。

上の写真で分かるとおり、縦に長い形状で一方の壁が塗り壁、もう片方はダイヤ柄のクロスが張られていました。
このテナントがどのように生まれ変わるのでしょうか？

キッチンを広くするために

施主様のお悩みでもあったキッチンスペースの確保のため、キッチンとトイレとを仕切っていた壁を一度撤去し、キッチン部分を広めにとって、なおかつトイレも快適に使える位置に新たな壁を設置しました。

トイレの壁を撤去しました。

トイレの床を作り直しています。

新しい壁を設置しています。

カウンターを造作

プレゼンボードにもあるとおり、店舗の奧にはカウンターが設置されます。
ここでは、カウンターを造作する様子をご覧いただけます。

まずは奥のカウンター（棚）を設置します。

手前のカウンターを造作しています。

だんだんカウンターらしくなってきました。

アール部分も滑らかに仕上げていきます。

客席からキッチンへ入るためのウエスタンドアも設置しました。

壁・床・水廻りなどの細かな部分も仕上げ施工完了となりました。
完成したカフェの様子がこちらです。

白を多く取り入れ、オレンジをアクセントに使ったことで、空間が広く感じられます。

カウンター席もオレンジと白で可愛らしく仕上がりました。

カウンター側から見たカフェ全体。

テーブル席も落ち着きそうですね。
壁は塗り壁に塗装をほどこしました。とても雰囲気のある空間となっています。
塗り壁に塗装をしていますので傷に強く、質感もうつくしく仕上がりました。

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最後にOPEN時に頂いたランチメニューを公開！
unパニーニ　盛り付けもお洒落で、とっても美味しくいただきました。ありがとうございます！

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テナント改修工事施工例をご紹介します。 間取り変更、クロス、床貼り替えなどを行い店舗を一新！

お施主様との出会い

いつもお取引させていただいているお客様からの依頼でテナント改修を行いました。

改修前の現場の様子

広めの空間でしたが、なんとなく重たい雰囲気の内装でした。

お施主様からのご要望

事務所内をキレイにしてほしい。
清潔感を出し、ピカピカに！　とのことでした。

施工のポイント

全体的に、重たい雰囲気の内装を、白を基調とした明るい雰囲気にすることをリフォームの目標として施工いたしました。
明るく清潔感のある内装に仕上がりました。

1. 間取り変更

もともと仕切りの少ない広い空間でしたが、パネルやパーテーションを設置し、お客様にとってもスタッフにとっても快適な空間を演出いたしました。
タイルカーペットを貼ったキッズルームやお客様のプライバシーを守りながら安心して打ち合わせできる商談スペースの設置などで、使いやすいテナントスペースとなりました。
※上図の橙色部分が新設した仕切りです。

2. クロス貼り替え

汚れが目立っていたクロスも張替え、一新しました。
クロスを貼り替えると明るさが際立ちます。新築のような仕上がりです。

3. パネル貼り

以前は、チラシなどを壁に直接貼っていましたが、専用のパネルを貼り美しく仕上げました。

4. 天井・照明

照明を埋め込み型のものに変更するため、天井を施工いたしました。

5. 清潔感あふれる床に

既存の床材を外し、明るい色の床材に貼り替えました。

壁・天井の白とあいまって、以前とはまったく違う、明るい室内になりました。
居心地の良さそうな空間です。
この床材は東リ株式会社のコンポジションビニル床タイル「Newモクリン」という商品で、リアルな木目模様と発色のよさが魅力のビニール床タイルです。
今回は3色をランダムに貼りました。

この他にも、トイレの便器交換・塗装をして施工完了となりました。ナチュラルで明るい店内はとてもステキです。
満足のいく仕上がりとなりました。

お施主様との出会い

当社ホームページの施工例をご覧になりお問合せいただきました。
ご期待に沿えるよう、社員一同気合を入れてがんばりました。

施工前の現場の様子

以前のテナントがダーツバーだったので、内装の仕上げが少々暗い状態でした。 床も段差がありフラットな飲食店に改装するには床のコンクリートを壊さなくてはいけない状態…。
玄関を開けるとすぐ店内に入ってしまう間取りなど、あまり広くない店内をいかに有効に改善できるかが難題でした。また、外装も飲食店らしく大幅に改修する必要がありました。

お施主様空のご要望

気になさっていたのは入ってすぐの店内の形でした。
寒さの関係もあり風除がわりになる壁は必要と考えておられました。

施工のポイント

元々10cm～20cmの段差があるテナントを使用感の良い状態に変えること、自然光を内部に取り入れながら風除の壁を設置するなどをポイントに施工いたしました。

1．20cmの段差を解消

20cmと10cmそれぞれの段差がありました。
20cmの段差を解消するために、あえて10cmの段差を広げ、部屋を仕切っていた壁を取り壊しました。
そうすることで段差を緩和するとともに客席を広く取れるように工夫いたしました。

20センチの段差を緩和するために、段差10センチのスペースを広げ壁を取り壊しました。
このことにより、広い飲食スペースが確保できました。

2．外光を取り入れることの出来る風除壁

風除壁も天井まで作るのではなく、あえて上を空けています。
こうすることで外の光を内部に取り入れています。風除壁自体にもガラスをはめ、ロールスクリーンを設けることで、昼は日光を程よく取り入れ、夜は外からの視線をさえぎることができるようにプランしています。

外光を取り入れることが出来るようガラスをはめ上部にも空間を空けた風除け壁を設置。
ロールスクリーンを取り付けることで、昼間は外光を取り入れ、夜間は外からの視線をさえぎることが出来るようプランニングしました。

3．雰囲気のある飲食店の空間作り

ベースとなる壁紙の他に色の異なる壁紙をアクセントとして使用することで、暗めだった内装を雰囲気のある空間に変身させています。 奥のゆったりくつろげる半個室のような客席と、気軽にくつろげる手前の客席と２つの違った空間を味わえるような貼分けを行っています。

気軽にくつろげる手前の空間

茶系の落ち着いた赤の壁紙が美しい、店内奥のゆっくり落ち着ける空間

4．外観

外観も飲食店らしく、こんなにきれいになりました！

お客様インタビュー

明るいママさんと優しいマスターが経営するごはん屋CAFE「景月-けいげつ-」さんにお邪魔して、今回の施工やすけみつに対する印象などをお聞きしました！

編集＞
このたびは　景月のオープン　おめでとうございます！
そして新規オープン改修工事をすけみつへご依頼いただき本当にありがとうございました。
数あるリフォーム会社の中から当社をご指名いただいたきっかけを教えてください。

オーナー様＞
HPで検索して、すけみつさんのサイトを発見したのがきっかけです。
サイトの中でココモカフェさんの施工例を見て、施工担当営業の方の人柄がわかるようなページが良かったのと、 ページの内容が「飲食店の改修」という、私たちがしたいことと一致していたという事もあって、すぐ連絡をとってみました。
もう一社、別な会社にも声をかけていましたが金額と、見積もり段階の対応がよかったので　すけみつさんに決めました。
物件は一年以上探していて、5月に決まりその後はとんとん拍子に進み8月オープンとなりました。

担当長沼＞
ご指名頂きありがとうございました。私どもも、ご指名頂きとても気合が入りました！

編集＞
実際に改修してみて、すけみつに対する印象はいかがでしたか？

オーナー様＞
担当の長沼さんの対応がとても丁寧でよかったです。
ただお盆をはさんだ事もあり、工事が遅れドキドキした場面もありました。今日は何処の工事で誰々が入りますという連絡がもっと取れればよかったと思いました。

担当長沼＞
申し訳ありませんでした。
今後は、体制を整えていきたいと思います。
夜遅く打ち合わせさせていただいたり、夕食をご馳走していただいたり、本当によくしていただきありがとございます！

編集＞
改修にあたり「ここだけはこうしたい！」というこだわりがあったと思いますが、どんなことでしたか？

オーナー様＞
当初存在した壁を壊し、広いスペースを確保したいと思っていました。
あと、段差が多くあるテナントでしたので、これを解消をしたいとも考えていました。
入り口から入り込む風でお客様が寒くないかなという心配もあり、お客様が寒くならないような工夫をしてもらいたいと思っていました。

担当長沼＞
段差の件、壁の件、そして風除けの件。
オーナー様のご希望に添えるよう、いろいろ考えてプランニングさせていただきました。

編集＞
実際に改修してみての感想をお願いします。

オーナー様＞
店内を仕切っていた壁を壊したことで、開放的になり満足しています。
後は何と言っても壁紙です。いろいろ悩んで決めた壁紙ですが、出来上がってみて落ち着いた茶系の赤と白のコントラストが美しく仕上がり良かったと思っています。

担当長沼＞
この壁紙は、アジアンテイストがお好きな奥様が選びました。
元々あった紺色の椅子にも、とてもよくマッチしていますよね。

編集＞
今飲食店改修を考えている方にアドバイスをいただきたいのですが。

オーナー様＞
すけみつさんの設計書は素人でもわかりやすく、見積もりと一緒に丁寧に説明していただけました。
金額だけの見積もりより、絵や写真などでこちらの思いが満たされるかどうか判断できることが業者選びのポイントかなと思います。

ひまわりのような朗らかなママさんと、優しくゆったりとした雰囲気のマスターが印象的な、ごはん屋ＣＡＦＥ「景月-けいげつ-」。
ママさんとマスターの人柄が表れたような、ステキなお店でした。