以前工事していただいたお客様から違う部屋の畳替えを、お願いされました。
既存の畳に焦げ後があり、畳の上にカーペットを敷いて過ごしていたとのことです。
「土台から新しく、琉球畳を入れたい。」とのご要望でした!
琉球畳というのは、七島イ草を使用した縁が無い半畳畳になります。
ゴツゴツした風合いが特徴で見た目からも強さを感じる畳表です。
今回使用した畳表は、その七島イ草を和紙表で再現した畳表になります。畳表のベースになる縦糸には麻糸を使用し、自然な折り目や質感を表現した高級畳表です。
施工後の和室の様子です。
うつくしく仕上がりました。
古畳の処分方法
畳をすべて新しくする場合、いらなくなった畳を引き取ってもらえるのか?というお問合せを受けることがございます。
もちろん弊社でも処分することが可能ですが、ご自身で大型ごみとして処分することも可能です。担当者からの一言にもありますが、ご自身で処分されると工事金額を抑えることが出来ます。お部屋から指定の場所への運搬は弊社スタッフが行いますのでお申し付けくださいね。
今回施工させて頂いたお施主様も、古い畳とカーペットを札幌市の大型ごみとして処分致しました。
今回は工事代金を少しでも下げる為、お客様に古畳の処分をお願いしました。
古畳処分はすけみつで処分する場合は1枚1,500円掛かります。ですが、お客様がご自身で処分されます場合は、札幌市の「大型ごみ収集センター」で処分すると1枚500円になります。(2018年12月現在)
一枚あたり¥1.000も安く処分することが出来ます。このような工夫を行えば、工事金額も抑えることが出来ます!
和室からの運搬は担当スタッフが行いますので、ご遠慮なくお申し付け下さい!!
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