札幌市西区で新畳をお作りした施工例です。

初回現場の様子

以前は畳が敷かれてない部屋のようで、新たに畳を敷くために、入り口には土間・床の外周には枠が取り付けてありました。

施工のポイント

寸法取り・新畳制作の誤差を最小限に抑えるため、一つ一つの作業に細心の注意を払いました。

畳表と畳床が届きました。これを使って新畳をお作り致します。
完成した休憩室はこちら↓

担当者からの一言

新畳制作の場合、寸法取りの精度や新畳制作の僅かな誤差によっては、畳が大きすぎて入らない・畳が小さすぎて至る所に隙間が発生するなど、正確な作業が必要となります。
今回の現場の場合、両休憩室ともに広いお部屋で、入り口には土間、部屋の隅には柱の出っ張りが多々あり、誤差が発生する要因の多い現場でした。
それに加え、畳の敷き方も一般的な円を描くような敷き方ではなく、2列に整列した敷き方のため、畳の4隅が合わさる部分のズレが大変目立ってしまいます。
最初から最後まで、精度を問われる施工のため、気の使う作業の連続でした。

どのような現場でもしっかり施工させていただきます。
小さな事でも構いませんのでどうぞお声を掛け下さい。ご用命おまちしております。