弊社のホームページよりお問い合わせいただきました。
札幌市北区
工事期間:約1週間
工事価格:165,000円(税別)
※キャンペーン適応
施工内容:
縁無半畳新畳工事(12枚)
ダイケン清流ちゅら(黄金色)
施工年:2019年
>>札幌市北区のその他の施工例を見る中古住宅を購入したので、この機会に畳を新しくしたい! とのご要望を頂きました!
既存の畳は撤去してしまいましたが、もとは縁付きの畳で、表面がささくれてしまっている状態でした。
弊社の縁無半畳キャンペーンを機に、縁なしの半畳畳を敷くこととなりました。
そこで、ダイケン健やかおもて“清流ちゅら”の黄金色をご提案いたしました!
<清流ちゅらとは?>
本物の琉球畳に使用される七島表の、デコボコした質感を再現した、和紙の畳表です。
ベースに丈夫で太い麻糸を使用し、ちゅら織という織り方で製作されております。
ダイケン和紙表の中でも、1番耐久性があり、重厚感のある畳表です。
今回、七島表のうつくしい日焼け具合が再現された「黄金色」を採用いたしました。(右図参照)
和室の柱や敷居の色に合わせて、壁紙や装飾品がコーディネートされた素敵なお家でしたので、黄金色をお勧めいたしました。
黄金色が和室に溶け込み、一体感を生み出すことで、落ち着きのある和空間へと仕上がります。
統一感を重視したことで、和室全体の存在感が高まりますが
他部屋とも馴染みやすい色合いなので、強調しすぎず、まとまりのある空間になりましたね!
最初は青々とした畳も、年月を重ねるにつれて、黄金色へと変化していきます。
イ草で作られた畳としては自然なことですが
これは樹木が黄葉・紅葉に変化するときに、緑色の色素が減少するのと同じ仕組みです。
そのためか、新しさを感じられず、選ばれることが少ないように思います。
しかし、だからこその魅力が光る色味ともいえます。
どこか貫禄のある様は安心感があり、堂々とした落ち着きを感じさせてくれるからです。
今回の事例を最後までご覧になってくださった方に、魅力が伝わっていることを心より願います。
今回、空間のまとまりを意識し、ご提案させていただきました。
柱や敷居が剥き出しとなっている構造は、和室ならではのことです。
どのように生かすかは、その方次第ではありますが、今回のように統一感を重視すると、色が調和し、ぬくもり溢れる空間になります。
七島表の畳は凹凸のある質感が特徴的で、黄金色に焼けてもなお美しいです。それらを最大限に再現した清流ちゅら(黄金色)は、とてもオススメです。
和紙なので色褪せしにくく、美しさを長く保ち続けてくれることでしょう。
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