和室の畳・内装・塗装などをセットでリフォームし、美しい和室が再生されました。
和室の木部は経年劣化による日焼けや汚れがありました。
畳と襖も日焼け・汚れ・破けている状態でした。
RICOHの全天球カメラ、THETAで撮影した工事前の和室です。
畳・襖・壁・木部全ての劣化状況があらゆる角度からよくわかりますので、
画面をドラッグしてご覧下さい。
※上手く表示されない場合はF5キーを押してWEBページの更新を行ってみて下さい。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
和室を綺麗にしたいとのご要望でした。
土台となる畳床はまだ使用できる状態でしたので、畳は張替えで対応しました。
今回使用した畳表は国産のい草表「熊本エコファーマーこだわり品」です。
い草の名産地・熊本県産の豊かな自然環境と、低農薬を心がけた栽培方法で育まれた安心安全で高品質の畳表です。
襖は既存の柄と同じような柄をお選び頂き、張替えで対応しました。
白木の塗装は木目をを残し、塗装の色に合わせクロスをお選び頂きました。
塗装工事を行う前に、和室に隣接するお部屋が汚れたり、
塗装の臭いが進入しないように、しっかり養生(塗装工事などにおいて、余分な塗料が付着しないようにシートやマスキングテープで保護)します。
木部の木目をきれいに残して塗装するために、まずは下地処理として「ペーパーがけ」を行います。
写真のようにやすりを当てて、表面を削りよごれを落とし、下地を滑らかにします。
ペーパーがけが終わったら、塗装に入ります。
今回はラッカー系塗料という無色の塗料を使用しています。
ラッカー系塗料は臭いが強いため、住居部分に臭いが進入するのを防ぐように
しっかりと養生した上で、窓から送風機を用いて作業を進めました。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
こちらが内装工事後の和室です。
畳だけでなく襖も壁も木部も新たに美しく一新されました。
今回は和室の見える大部分の内装工事をさせて頂きました。 特に和室に使用されている木は節のない上質な木材を使用していることが多く メンテナンスをすると和室が蘇ります! 畳とセットの工事になると金額も抑えることが出来ますので、 まずはお問い合わせ下さい!
熊本県産の上質な畳はいかがですか?
国内で最大のい草生産地熊本の中でも、環境に配慮し、減農薬をこころがけたエコファーマーによる安心安全のい草を使用した畳表です。
畳ナビはトータルリフォームのすけみつが運営しています