猫ちゃんの爪たて対策に目積畳へ表替えを行った幌市手稲区の施工例です。
創業89年
当社のペット用畳モニター企画にご応募いただいた、札幌市手稲区にお住まいのI様と愛猫・サヴァちゃん宅の畳施工例です。
猫ちゃんの爪によってボロボロだった畳を耐久性の高いダイケンの目積畳へ表替えしました。
飼い猫・サヴァちゃんの爪によるダメージもあり、畳表が擦り切れ毛羽立ちが進んでいました。
和室の押入れがお気に入りの飼い猫・サヴァちゃんに対応した畳表で張替えがしたいとのご要望でした。
まずは、お客様のお宅に訪問し生活状況・サヴァちゃんの生活スタイルをヒアリングしました。
和室で粗相はしたことがなく、単純に畳表が丈夫な物をご希望でしたので、畳表をダイケンの目積表に表替えすることをおススメしました。
（猫ちゃんが畳におしっこやマーキング等をしてしまう場合は、畳の基礎となる畳床と畳表の間にシート等を張るといった対策も必要になります。）
通常より目が細かく小さな爪も引っかかりにくく耐久性も優れています。
既存の畳床も劣化が少なかったので畳の表替えで対応いたしました。
↓通常の畳と比べ目積の畳はこの様に非常に織りが細やかになっております。
今回使用したダイケンの目積表は和紙素材の畳表です。
畳表の強度は『イ草表 ＜ 和紙表 ＜ 樹脂表 ＜ レザー表』の順番になります。
細く鋭い猫ちゃんの爪への対策として、
目が細かく爪も引っかかりにくい目積織り + 丈夫な和紙素材
の畳をご提案しました。
表替え後の様子がこちらです。
擦り切れや毛羽立ちが目立ち褐色に変色していた畳が見事に美しく甦りました。
今回は猫ちゃんを飼われているお客様の和室ということで普通のイ草よりも強度の高い和紙素材の畳表を採用しましたが、和紙や樹脂の畳は強度が高いだけでなく、年月が経っても変色することがなくお手入れがカンタンというメリットもあります。
爪が引っかかりにくい畳に変わって猫ちゃんにとってもより快適な和室になりました。
今回施工させていただいたI様とサヴァちゃんにはペット用畳のモニターとして今後定期的にお伺いさせていただき、畳の劣化状況や、施工前と後での住み心地などについてレポートを書いていきます。
↓今後のレポートについてはこちらでご確認下さい
畳モニターNo.3 I様の場合
今のところ目立った傷もなく快適に使用しています！！
イ草の畳表以外にも、生活環境に合わせ様々な機能・デザインの畳をご用意しております。
厚さが15ｍｍの置き型畳・水洗いできる畳・光る畳・音の出る畳等畳等。
すけみつでは、様々な環境に合わせた畳をご提案させていただきます！
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