南部水道センター厚別分室で夜勤をする方が待機する休憩室と清掃員室・警備員室の畳の貼替をしました。
創業89年
南部水道センター厚別分室様の休憩室や清掃員室、警備員室の畳を貼り替えました。
大変 年季の入った畳でした。広間の休憩室は、各畳の場所が入れ替わっており、ささくれや傷など痛み具合がとても目立ちました。
清掃員室・警備員室も痛みが酷く、擦り切れて穴が開いている畳もありました。
社員様・清掃員様・警備員様のスケジュールに併せて、最短で貼替作業を行いました。
畳表は国産エコファーマー畳表の普及品を入れていただきました。 初日は、休憩室の畳を引取り工場で貼替作業を行いました。
畳は1枚1枚「場所と向き」が決まっており、全ての畳を起こし場所と向きを確認し、正しい場所と向き敷込直します。
その後、畳と畳の間や畳と壁の間に隙間が出来ないかを確認します。
隙間があれば、畳表を張り替えるときに幅出しを行います。 隙間の確認が終わると、畳を車のせ、最後にしっかりと床清掃をして引取作業は完了です。
引取りと言っても、単純に敷いている畳を引取るだけではなく、新しく生まれ変わる休憩室が快適になるよう様々な作業を行っております。
二日目は、張替えた休憩室の畳を納めました。
入れ替わっていた畳を元の場所にもどし、全ての畳の不陸を調整しました。
畳床が古いと、畳同士の高さが合わなくなるため、畳の下にスペーサーを入れ不陸を調整します。
最後に、全ての畳を乾いた雑巾で乾拭きをし、掃除機を掛けて休憩室の畳貼替が終了となります。
畳貼り替え後の休憩室の様子をご覧ください。
しっかりと美しく収まっています。
三日目は、清掃員様・警備員様のスケジュールを考慮し清掃員室・警備員室の畳を即日にて貼替しました。
畳の即日貼替とは、その日の朝一番に畳を引取り、その日の夕方に畳を納品することです。
初日同様、畳の「場所と向き」を確認してから敷き込み直し、隙間を調べ、畳を運搬し、床清掃を行います。
工場で畳表を貼替、夕方、畳を納品しました。
施工後の清掃員室と警備員室の様子はこちらです。
どちらもしっかり納めさせていただきました。
お仕事の合間に、少しでもこの畳でくつろいでいただければ幸いです。
夜遅くまで頑張ってくれて、工期も最短で終わらせていただき大変助かりました。 和室でくつろぐ時間が楽しみです。
弊社の畳工事は、お客様のスケジュールに合わせ、出来る限りの対応を心掛けております。
皆様の作業・お仕事になるべく負担を掛けずに工事いたしますので、是非、ご相談下さい。
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