既存の畳床も古く傷んでいたことと、その畳床が原因と思われる体調不良を訴えられていたので、和紙表での新畳を提案しました。

今回はダイケン和紙表の銀白100Aを採用しました。

値段も和紙表の中ではリーズナブルなので、選ばれる方が多いです。
新畳を入れたときのような緑色が特徴です。

こちらが施工後の写真です。

使用した縁も、純和室に合う柄を採用しました。

10年前に弊社で施工した畳ということでイ草の劣化具合が気になりましたが、大きなささくれもなく、黄金色に綺麗に色が抜けていたため、協力して頂いている熊本県農家の田淵さんの畳表の素晴らしさを改めて実感しました。

今回10畳間ということで、通常和室の６畳間より広く、寸法を測るときはいつもより緊張しました。
ピッタリと寸法通りに納まって良かったです。
お客様にも満足して頂きました。
いつも当社をご指名いただき、ありがとうございます。
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